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組込みコネクテッドデバイスのためのIoT設計手法

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モノのインターネット(IoT)がもたらす未来の姿については多くの夢が語られています。その一方、M2M(Machine to Machine)通信デバイスのソフトウェアが複雑であるために、IoTの潜在的な可能性を具現化しきれていません。初期のM2Mシステムの多くは、デー タを集中管理する1台のサーバと複数のクライアントで構成されるネットワークセグメントを階層的に組み合わせたものでした。こうしたシステムでは、意思決 定は一元化され、情報は基本的に一方向に流れるので、ネットワークをセグメント化することで適切なセキュリティを確保できます。公衆インターネット網を経 由しないM2M通信は、正しいセキュリティ対策が施された「専用」ネットワークがあればそれでよかったのです。

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仮想化とARM TrustZoneテクノロジを活用したセキュアな組込みデバイス開発

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組込みシステムの仮想化やARM® TrustZone®テクノロジによるデバイスの保護について技術的な側面を長々と解説する前に、まずは今日の組込みデバイスにどんな種類があるのかを見てみることにしましょう。

そもそも、組込みデバイスのセキュリティ保護とは何でしょうか。すべては保護するデバイスの種類により変わります。デバイスの使用環境やそのデバイ スに対して指摘される可能性のあるセキュリティクレームを考慮しなければなりませんし、多くの場合、デバイスの開発プロセスを精査する必要があります。

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最先端のマルチコア開発: ソフトウェアトレーシングツールとテクニック 後編(全2回)

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メンター・グラフィックスでは、マルチコアに関する技術文献を2回にわたりお届けしています。前編(『複雑なマルチコアシステムのソフトウェア開発: トレーシングのコンセプトと課題』)では、マルチコアシステムとアプリケーションソフトウェアの設計と妥当性確認における課題について解説し、トレーシング支援ツールを取り上げ、従来のデバッグ方法と比較しました。また、システムの最上位ドメインのトレーシングとアプリケーションレベルのトレーシングについても考察しました。

後編となる本稿では、トレーシングのコンセプトとそのトレードオフを解説し、トレーシングサイクルの主要手順を段階的に説明します。さらに、今日のマルチコア開発に欠かせない最新トレーシングツールの品質と条件についても考えます。

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組込みLinuxシステムのより高速なブート達成
Webセミナー資料

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組込みLinuxシステムのファストブート、より高速なブートを目指した様々なテクニックについて、メンター・グラフィックス内で行ったプロジェクトの経験値なども交えてご紹介します。
* 登録商標Linuxは、全世界における商標保持者Linus Torvalds氏から排他的ライセンスを受けているLMI(Linux Mark Institute)からの許諾により使用しています。

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複雑なマルチコアシステムのソフトウェア開発: トレーシングのコンセプトと課題 前編(全2回)

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この技術文献は前後編の2 回にわたってMentor Embeddedマルチコアについて取り上げます。前編となる本稿では、複雑なマルチコア・システム向けソフトウェア・アプリケーションの開発、デバッグ、妥当性確認においてソフトウェア開発者が直面する課題を解説するとともに、ハードウェア・リソースの利用率、トレーシング支援ツール、トレーシング対象ドメインに関する問題、トレース・データ収集のコンセプトについて解説します。

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MCAPI の事例: マルチコア設計におけるCPU 間通信

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複数CPU を実装する組込み設計には、1 つのCPU 上に複数のコアを搭載したもの、装置のハードウェア上に複数のCPU を搭載したもの、またはその2 つを組み合わせたものがありますが、いずれのケースにしても、マルチコアをターゲットとした組込みシステムの開発は、ますます一般的になりつつあります。マルチコア・システムのソフトウェア開発に多様な困難が伴うことは周知の事実であり、各種の組込みソフトウェア・ベンダは、以前からそれらの課題に取り組んでいます。
本稿では、まず、マルチコア設計について簡単に紹介し、対称マルチプロセッシング(SMP)と非対称マルチプロセッシング(AMP)の比較、およびマルチOS システムの使用などソフトウェアに関連する部分を扱います。
本稿の中核をなすのは、Multicore Association(MCA)によって新しく策定された標準仕様であるMulticore Communications API(MCAPI)です。MCAPI は、プロセッサ・コア間の通信を実装するための合理的な方法をソフトウェア開発者に提供します。複数の異種OS 間の場合にも対応しており、本稿ではMCAPI 標準の概要を示すと共に、Mentor Embedded™ Nucleus® OS およびLinux® オープンソース・ソフトウェアのフレームワーク内でのMCAPI 標準の実装について説明します。

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