IESF 2019 Japan: ジェネラルセッション

9:30 - 9:40

IESF 2019 Japan開会のご挨拶

メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社
代表取締役社長 土田 由紀夫

9:40-11:50

基調講演: EV/AVがもたらすEEシステム開発における新たな課題 - 機能ツインのデジタル化の必要性

Nigel Hughes

Nigel Hughes, Product Line Director, IESD
Mentor, a Siemens business

自動車業界は今、急速に複雑化が進む電気/電子(E/E)システムへの対応に加え、電動化や自動運転といった技術面における進化、車の所有に対する人々の意識変化、新しく市場に参入してくるニュータイプのOEMといった、これまでの常識を覆す激しい変化に見舞われています。これらの課題に立ち向かう企業にとって重要なカギとなるのが、エンタープライズ規模でデジタル化を推進することです。

【プロフィール】
Nigel Hughesは、Mentor, a Siemens Businessの統合電気設計(Integrated Electrical Design)分野における事業部長であり、特にシステムおよびプラットフォームの設計とバリデーションを担当しています。大学院在学中には、移動ロボットナビゲーションシステムの人工知能(AI)や、機械システム解析の自動化などを研究しました。入社以前は、メンター・グラフィックスが2003年に買収した最先端設計解析ソフトウェアの開発元/サプライヤであったFirstEarth Limitedの代表取締役を務めていました。

特別講演1: EVと自動運転が迫る自動車産業の大転換

鶴原 吉郎氏

オートインサイト 代表
技術ジャーナリスト・編集者
鶴原 吉郎氏

現在、自動車産業は100年に一度の転換期にあると言われている。変化の原動力となっているのが「電動化」や「自動運転」そして「コネクテッド化」などの技術だ。しかし、こうした技術はいわば手段に過ぎない。本当の競争は、これらの手段を使って、ユーザーにどのような「価値」や「経験」を提供できるかにある。ではいま、どんな価値が求められているのか。Amazonに侵食されつつある小売業界など、他の業界で「すでに起きている変化」をヒントに、クルマのこれからの変化を読み解くとともに、日本の自動車産業が直面する課題について考える。

【プロフィール】
日経マグロウヒル社(現在の日経BP社)に入社後、新素材技術誌、機械技術誌を経て、2004年に、日本で初めての自動車エンジニア向け専門誌「日経Automotive Technology」の創刊に携わる。2004年6月の同誌創刊と同時に編集長に就任。2013年12月まで9年9カ月にわたって編集長を務める。

2014年3月に日経BP社を退社し、2014年5月に自動車技術・産業に関するコンテンツの編集・制作を専門とするオートインサイト株式会社を設立、代表に就任。日経BP未来研究所客員研究員。

特別講演2: 自動運転車の開発

Siemens PLMSoftware

2100年を越える自動車の長い歴史の中で最大の革新とも言えるのが、自動運転車両(AV)です。その根幹となる運転の自動化は、最も厳しい技術的挑戦のひとつです。なかでも難しい課題は、人が運転する従来型の自動車よりも確実に安全な自動運転車の開発とそれを実証する試験走行にあります。


※プログラムの内容は、予告なく一部変更になる場合もございます。あらかじめ了承ください。