Info Topics

2016年 Summer / Vol. 18

プライム、フォーラム、GO!

今年7月6日の米国リリースを皮切りに、世界各地で展開されているPokémon GO(ポケモンGO)の人気が止まらないようです。日本でもブームに火が付き、今まであまりスマートフォンを使ったゲームに興味を示さなかった中高年世代層の方も楽しんでいらっしゃると聞きます。また、その華やかな登場と裏腹に停滞気味だったAR(拡張現実)技術の活用に成功したゲームとしても注目を集めています。

2016年 Spring / Vol. 17

Yesterday to Future – EDAベンダとしての歩みを紐解く

ヒップホップを中心に常に新しいサウンドスタイルでオーディエンスに刺激を与え続けるユニットBlack Eyed Peasは、日本にもその支持者は多く、昨年結成20周年を迎えた記念ともいうべき新曲「Yesterday」は、幅広いジャンルの音楽ファンから絶賛されました。この曲は、彼らが影響を受けた音源を次々とサンプリングしながらユニット自体の色に染めていくスタイルをとっています。約5分30秒の曲の中に、ヒップホップの歴史と期待感がギュッと凝縮されています。興味のある方は、ぜひ聴いてみてください。

2016年 Winter / Vol. 16

Changes: 「MENT通信」情報配信サービスを一新します

2016年は、いささか衝撃的なニュースで始まりました。それはDavid Bowieの訃報です。彼のミュージシャンとしての経歴をご紹介するとInfo Topicsの枠を超えてしまいそうなので割愛しますが、常に音楽シーンに刺激と変化を与え続けたBowieは、雑誌「New Music Express(NME)」が2000年に行ったミュージシャンを対象としたアンケートにおいて「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」に選ばれています。

2015年 Autumn / Vol. 15

メンター・グラフィックスの名古屋支店へのお誘い

メンター・グラフィックスの名古屋支店が開設されたのは2001年のことでした。それから10数余年が経った今年の9月、錦通と伏見通がちょうど交わるロケーションにオフィスを移転いたしました。新しくなったオフィスには、来訪いただいたお客様により快適な空間でメンター・グラフィックスのソリューションをご提案できるような工夫を凝らしました。今回のInfo Topicsでは、そんな名古屋オフィスについてご紹介してみようと思います。

2015年 Summer / Vol. 14

遊び心もくすぐるプリント基板は電子機器に欠かせない立役者

モノを作り上げていくことはとても楽しいことですが、完成品を分解してその部品を紐解いていくことも同じく楽しい作業だと思います。技術雑誌などでも、新しい電子機器を分解する特集には人気があると聞きます。かく言う自分も幼少時代、ビデオデッキなどを分解して取扱説明書の末尾にまとめられている回路図と見比べてみるのが好きでした(もちろん意味はさっぱり理解していなかったのですが)。

2015年 Spring / Vol. 13

キャズムを超えて、飛べ鉄腕アトム!

メンター・グラフィックスが本社を構える米国ポートランド州に住む著名なコンサルタントであるジェフリー・ムーア(Geoffrey A. Moore)の著書に「Crossing the chasm(邦題: キャズム)」というものあります。この本はハイテク業界のマーケティングに携わる人にとってのバイブルと言われ、また同業界にベンチャーとして挑み、ブレイクを試みる人の必読書とされています。

2015年 Winter / Vol. 12

三位一体と総合力

「三本の矢」、「三位一体」、「仏の顔も三度まで」など、数字の「三」を使った表現は実に多くあります。諸説ありますが、漢数字の「三」は、古代中国で使用されていた算木を3本横に並べたものが文字形成の原型であったというのが有力のようです。

2014年 Autumn / Vol. 11

探し物は何ですか?見つけにくいものですか?

先日、発売が大きな話題となったiPhone 6を購入しました。iPhone 4Sからの買い替えだったので、テザリングもできるようになったし、また楽しみが増えたなと新しいオモチャにワクワクしていました。しかし購入早々、不注意でiPhoneを紛失させてしまいました…

2014年 Summer / Vol. 10

スパイスと最適化と再利用

世界一周食の旅をしたわけではありませんが、学生時代の旅行や社会人になってからの出張などで海外に出た折にいつも思うことが1つあります。それは、「なんて日本は食に恵まれているのだろう!」の一言です。ある程度の規模の街にいれば、それこそ世界中の料理を楽しむことができます。また風土に適した郷土料理も豊かです。料理の美味しさの決め手はさまざまですが、例えば日本食においては、旬の食材とそれに適した味付けに依るところが多いのではないでしょうか?

2014年 Spring / Vol. 9

ゆく河の流れは絶えずして: IoTの時代に寄せて

建歴2年(西暦1212年)に成立した鴨長明による「方丈記」の始まりのくだりを、今回のInfo Topicsのタイトルに使ってみました。諸行無常の世界観を淡々とした表現でとらえた優れた作品であり、その約100年後に書かれた「徒然草」と「枕草子」と合わせて、日本三大随筆とも言われています。初めて漢字と仮名を織り交ぜて記された和漢混淆文(現在の日本語の表記体系の素となる文体)としても知られています。

2014年 Winter / Vol. 8

コネクテッドエンジニアリングとカーエレJapan

年に一度、開催される北米国際オートショー(NAIAS: North American International Auto Show)は世界5大モーターショーの1つです。この場において、昨年公開されたものの中から最も優秀な自動車広告を決めるAutomobile Advertising of the Yearの受賞作品が発表され、6部門7作品のうち3作品が日本企業によるものでした。受賞作品はどれも素晴らしいものばかりでしたが、その中でも特に惹きつけられたのが、65年間に及ぶ技術革新を2分間にギュッと収めた本田技研工業の「Hands」とスペースシャトルのエンデバーを牽引したトヨタ自動車のタンドラのドキュメンタリーに基づく「Tundra Endeavour Campaign」でした。特に後者は気を付けていないとうっかり涙腺が刺激されます。お時間がありましたら、ぜひ見てみてください。

2013年 Autumn / Vol. 7

言葉と蛇と標準化

コミュニケーションの手段として、「言葉」が生まれ、言語が発達しました。言語の歴史をここで紐解いていこうと企てるのはあまりに浅はかですが、少なくとも、言葉の出現により意思の疎通が格段に進化し、複雑な概念も系統立てて説明し、相互理解が得られるようになった、とするのは乱暴ではないと思います。また言葉を表す文字の出現によって、メッセージのより広範な伝達が可能になりました。

2013年 Summer / Vol. 6

ミニカーから愛をこめて: IESF Japan 2013プレビュー

1977年にトミカより発売されたミニカーのランボルギーニ・カウンタック(F37)を生まれて初めて手にしたときの感動はいまだに鮮明に覚えています。真っ赤なボディに開かないガルウィング。その割に、何故か開閉できるリアウィンドウ——入手当時はちょうどプラモデルに塗装するのが一種のステイタスだった頃でもあり、一部を紺のペイントで塗ってしまってからそのあまりの拙さに自分の行動を後悔したのも、今となっては良い思い出です。

2013年 Spring / Vol. 5

皆さまの近くにMentor Forum

メンター・グラフィックスの社名は、紀元前8世紀の詩人ホメロスが遺した抒情詩「オデュッセイア」に登場したギリシャ神話上の人物メンターに由来しています。メンターは、イタケ王オデュッセウスのトロイにおける勝利を支えた名参謀でもあり、王の息子テレマコスを励まし勇気づけるとともにその歩む道を導いた賢者としても有名です。この神話から善き助言者や支援者のことを「メンター」と呼ぶようになったという逸話をご存知の方も少なくはないのではないでしょうか。

2013年 Winter / Vol. 4

破壊と再生から考えるメンター・グラフィックスの在り方

今回のInfo Topicを執筆しながらふとカレンダーに目を移すと、つい先日、年が明けたばかりと思っていたら、2013年も瞬く間にもう1ヶ月が過ぎ去ろうとしています。まさに光陰矢のごとしで時が流れていますが、さまざまなテクノロジの栄枯にはそれ以上のスピード感を感じます。絶対的と思われていた技術が新発想によって打ち砕かれると同時に想像もつかなかった新しい技術や手法が生まれていく。ヒンドゥー教のシヴァ神思想にもみられる「破壊と再生」のシナリオは、人間の根本的な生存本能の1つに組み込まれているのかもしれません。

2012年 Autumn / Vol. 3

メンター・グラフィックスのウェブサイト散策: ソリューションページをご存知ですか?

メンター・グラフィックスは、EDAテクノロジ・リーダーとして、高性能な電子機器を短期間でよりコスト効率よく開発するためのソフトウェアおよびハードウェアのソリューションを提供しています。IC設計、製造ツール、ESLや機能検証などの上流設計ツールだけにとどまらず、組込みソフトウェアや統合開発環境、プリント基板の設計、製造、実装支援ツール、さらには熱流体解析ツールや電装システム設計ツールまで幅広い製品を守備範囲としています。

2012年 Summer / Vol. 2

IESF Japan 2012レビュー「自動車業界の設計開発チャレンジへのソリューション」- 提案者側の視点

今月4日に名古屋にて、6日に東京にて、自動車業界の電気/電子設計と開発チャレンジへのソリューションを提案するテクニカルカンファレンス「Integrated Electrical Solutions Forum (IESF) Japan 2012」を開催しました。今回のNews & Views Info Topicsでは、IESF Japan 2012開催の模様についてレポートしてみたいと思います。

2012年 Spring / Vol. 1

「News & Views online」創刊に寄せて

1985年にメンター・グラフィックス・ジャパンの広報誌として発行された「News and Views」は、最先端情報の発信の場として、皆様の日常の業務に実践的に役立つ導入事例や技術文献を中心に、さまざまな技術情報やトピックスを取り上げ、永きにわたり、ご愛顧いただいてまいりました。