Nucleus RTOSが、富士通のFRシリーズをサポート

2005年02月24日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、日本法人メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社: 東京都品川区、代表取締役: パトリック・ウイリアムス)のアクセラレイテッド・テクノロジー事業部(以下アクセラレイテッド・テクノロジー)は、Nucleusリアルタイム・オペレーティングシステム(RTOS)による富士通株式会社(以下富士通。本社: 東京都港区、代表取締役社長: 黒川博昭)の32ビットRISCコントローラFRファミリのサポートを発表します。
Nucleus PLUSは、ソースコード提供ロイヤリティ不要ビジネスモデルの市販RTOSとして初めてFRファミリのMB91301シリーズ・マイクロコントローラを サポートし、オートモーティブ、産業、デジタルAV機器、ネットワークシステム、コンピュータ周辺機器などの市場におけるハイエンド・アプリケーション構 築を支援します。

組込み機器制御に用途を絞り、機能の最適化を図った富士通オリジナルアーキテクチャを持つ32ビットRISCコントローラFRファミリに属する MB91301シリーズは、ハイエンド・アプリケーションをターゲットとし、高速動作を実現する外バス制御回路を備えた低消費電力、高性能コントローラで す。

Nucleus RTOSは、あらゆる種類の組込みシステムに対応する高度な処理能力を持つ強力でスケーラブルなプラットフォームとして様々なアプリケーションに幅広く利 用されており、ハイエンド・アプリケーション構築のための基盤と、効率的で高性能なタスク管理、タスク間通信、タスク間同期およびコンポーネントクエリー 機能などのサービスを、FRファミリを使用する開発者に提供します。

「Nucleus PLUSカーネルによるFRファミリのサポートは、MB91301などに挙げられるFRファミリ・マイクロコントローラのユーザに、費用対効果が高く、充 実したソリューションを提供するための重要な役割を果たし、現在の高性能家電、オートモーティブおよび通信デザインにおけるハイエンドMCUの成長にとっ ても、大変有意義な要因となります。」(Fujitsu Microelectronics America, Inc.、マーケティング副社長: Keith Horn)

「Nucleus PLUSは、富士通の最新プロセッサファミリがサポートする数多くの市場において大きな成功を収めています。高度に最適化されたチップパフォーマンスと効率的なNucleus PLUSのコンビネーションは、低消費電力デバイス上での高速組込みアプリケーションの普及拡大に大きく貢献することでしょう。」(アクセラレイテッド・テクノロジー、マーケティング・ディレクター: Robert Day)

アクセラレイテッド・テクノロジー事業部について
EDAのテクノロジー・リーダであるメンター・グラフィックスは、EDAベンダーとして唯一組込みシステム開発ソリューションにフォーカスを置き、ハード ウェアとソフトウェアの両側面を包括するソリューションを提供しています。メンター・グラフィックスのアクセラレイテッド・テクノロジー事業部は、本部を 米国アラバマ州モービル市に構え、世界各地に営業所と代理店を持ちます。組込みシステム開発者に最高品質のサービスを提供することを使命とし、分かりやす いコメントの入ったソースコードと、業界をリードするロイヤリティ不要ビジネスモデルに基づくRTOSやミドルウェアを始めとし、xtUMLベースのモデ リングツール、プロトタイピングツール、その他開発ツールなど提供することにより、time-to-marketを短縮し、エンジニアに完全なソリュー ションを提供します。

 

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メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社
マーケティング部
エリソン 有理
E-mail: yuri_ellison@mentor.com