Nucleus EDGEソフトウェア開発環境がEclipse 3.0プラットフォームをサポート
2005年03月02日
メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、日本法人メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社: 東京都品川区、代表取締役: パトリック・ウイリアムス)のアクセラレイテッド・テクノロジー事業部(以下アクセラレイテッド・テクノロジー)は、Nucleus EDGEソフトウェア開発環境が、Eclipseオープン・フレームワークの最新バージョンとなるEclipse 3.0のサポートを開始したことを発表します。Nucleus EDGEは、より迅速かつ容易に、組込みアプリケーションの構築、コンパイル、デバッグおよび製品化を実現させる最新の先進組込みツール・スイートです。
本リリースにより、Nucleus EDGEは、Eclipse 3.0が提供する生産性向上を促進する様々な新規機能を利用できるようになりました。より直感的なGUIに基づいた開発プロセスの手引きとなるチュートリ アルやデモンストレーションを提供するほか、Eclipseフレームワークの新規プラグインや機能を分かりやすく紹介する、いわゆる「カンニングペー パー」的な、クイック・レファレンスも用意しています。Eclipseのマルチスレッド機能強化により、Nucleus EDGEユーザ・インターフェース(UI)の即応性が高められ、バックグラウンド・タスクを動作させている状態でも、ユーザがGUIと動作連係できるよう になりました。一般的に、技術者はアプリケーションの部分ごとに作業を受け持つことが多いことから、この機能は、複数コアを持つ大規模アプリケーションの デバッグの際に非常に有益です。
「Eclipse 3.0のサポートは、驚くほどスムーズではありましたが、私たちにとっては重要な作業でもありました。豊富な機能を備える最新開発フレームワーク上で動作 する実績ある組込み開発ツールは、迅速なアプリケーション開発を可能とする、使いやすく、より緊密に統合された組込みシステム向けの開発環境を提供しま す。」(アクセラレイテッド・テクノロジー、マーケティング・ディレクター: Robert Day)
「Eclipseが組込み業界において支持を集めるなか、組込み開発者がEclipseの最新機能を利用できることは大変喜ばしいことです。組込みコミュ ニティから寄せられる機能性に対する要求や提案が、Eclipseにおいて反映されるよう、私たちはアクセラレイテッド・テクノロジーをはじめとする組込 み企業と協力していきます。」(Eclipse Foundation、エグゼクティブ・ディレクター: Mike Milinkovich)
長 年にわたる技術開発を経て生まれたNucleus EDGE開発環境は、組込みシステム業界の標準として急速に普及が進むEclipse向けのプラグイン・スイートとして、より緊密なツール統合が実現され ており、短い学習期間しか必要とせず、リリースサイクルやアプリケーションの品質および安定性の制御を組込み開発者に提供します。ホストとして Windowsをサポートし、ARM7、ARM9およびXScaleプロセッサコア、ARM GNU、Red Hat GNUおよびARM RealView C/C++コンパイラをサポートします。また、ホストベースのデバッグ機能と併用し、Windows上でアプリケーションの基本的なプロトタイピングを実 現する、Windows向けコンパイラMinGWも提供します。
アクセラレイテッド・テクノロジー事業部について
EDAのテクノロジー・リーダであるメンター・グラフィックスは、EDAベンダーとして唯一組込みシステム開発ソリューションにフォーカスを置き、ハード ウェアとソフトウェアの両側面を包括するソリューションを提供しています。メンター・グラフィックスのアクセラレイテッド・テクノロジー事業部は、本部を 米国アラバマ州モービル市に構え、世界各地に営業所と代理店を持ちます。組込みシステム開発者に最高品質のサービスを提供することを使命とし、分かりやす いコメントの入ったソースコードと、業界をリードするロイヤリティ不要ビジネスモデルに基づくRTOSやミドルウェアを始めとし、xtUMLベースのモデ リングツール、プロトタイピングツール、その他開発ツールなど提供することにより、time-to-marketを短縮し、エンジニアに完全なソリュー ションを提供します。
組込みソフトウェアについて
本件に関するお問合わせ
メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社
マーケティング部
エリソン 有理
E-mail: yuri_ellison@mentor.com
ニュース/プレスリリース
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