Nucleus PLUSが英ARM社のRealViewディベロッパ・スイート向けのランニングシステムデバッグ機能をサポート

2005年04月28日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、日本法人メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社: 東京都品川区、コーポレート・ヴァイス・プレジデント: パトリック・ウイリアムス)のアクセラレイテッド・テクノロジー事業部(以下アクセラレイテッド・テクノロジー)は、Nucleus PLUSリアルタイムカーネルによる、英ARM社(本社: 英国ケンブリッジ、日本法人: 横浜市港北区、代表取締役社長: 石川滝雄、以下ARM)のRealViewディベロッパ・スイート向けランニングシステムデバッグ(RSD)機能サポートを発表します。本リリースによ り、Nucleusベースの組込みシステム開発にRealViewデバッガを使用する際、CPUを停止させることなく、Nucleusソフトウェア個々の タスクを停止させることができます。
RSD機能は、CPUを動作させている状態でのリアルタイムシステム開発を実現します。全システムの解析や、指定した個々あるいはタスクのグループを停止 させることができ、停止不能な外部イベントなどを管理する割込みドリブンな組込みアプリケーションにとって理想的です。接続アプリケーションを例に挙げる 場合、通信リンク処理タスクを動作させたままで、データ処理スレッドの停止/シングルステップ/デバッグを行うことができます。通信リンクの対にあるユ ニットの再起動あるいは再同期の手間を省くことから、開発時間の短縮にも効果があります。またメカニカル制御アプリケーションにおいては、アプリケーショ ン・スレッドのデバッグと並行してセンサの動きと位置を制御するタスクを動作でき、コリジョンを防ぎます。

「ア クセラレイテッド・テクノロジーは、常に強力なARMプロセッササポートを提供してきました。Nucleus RTOSとそのRealViewディベロッパ・スイート向けRSD機能サポートのコンビネーションは、高性能なマルチスレッド・アプリケーションの完全な 制御を可能にします。」(ARM、開発システム、マーケティング・ディレクター: Brian McAllister)
「リアルタイムシステムのデバッグは、他種のアプリケーションにはない複雑性を提起しました。ハードディスクドライブなどのシステムにおいて、デバッグの ためにシステムを停止することは、ハードウェアに大きなダメージを与えるリスクを抱えています。Nucleus PLUSによるRSD機能のサポートは、ARMのRealViewツールを使用するNucleusソフトウェアカスタマーに、複雑なリアルタイムシステム のデッバグに必要なサポートを提供します。」(アクセラレイテッド・テクノロジー、マーケティング・ディレクター: Robert Day)

アクセラレイテッド・テクノロジー事業部について
EDAのテクノロジー・リーダであるメンター・グラフィックスは、EDAベンダーとして唯一組込みシステム開発ソリューションにフォーカスを置き、ハード ウェアとソフトウェアの両側面を包括するソリューションを提供しています。メンター・グラフィックスのアクセラレイテッド・テクノロジー事業部は、本部を 米国アラバマ州モービル市に構え、世界各地に営業所と代理店を持ちます。組込みシステム開発者に最高品質のサービスを提供することを使命とし、分かりやす いコメントの入ったソースコードと、業界をリードするロイヤリティ不要ビジネスモデルに基づくRTOSやミドルウェアを始めとし、xtUMLベースのモデ リングツール、プロトタイピングツール、その他開発ツールなど提供することにより、time-to-marketを短縮し、エンジニアに完全なソリュー ションを提供します。

 

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