Nucleus RTOSが、アナログ・デバイセズのデュアルコアBlackfin プロセッサADSP-BF561をサポート

2005年05月18日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、日本法人メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社: 東京都品川区、コーポレート・ヴァイス・プレジデント: パトリック・ウイリアムス)のアクセラレイテッド・テクノロジー事業部(以下アクセラレイテッド・テクノロジー)は、Nucleusリアルタイム・オペ レーティングシステム(RTOS)が、アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所: ADI)のデュアルコアのBlackfin プロセッサ、ADSP-BF561をサポートすることを発表します。本リリースにより、デジタルスチル/ビデオカメラ、ポータブル・メディア・プレイ ヤー、デジタル・ビデオ・レコーダ、セットトップボックス、コンシューマ・マルチメディア、車両用視覚システムおよびブロードバンド・ワイヤレスシステム などに挙げられる様々なアプリケーションをADSP-BF561プロセッサを使用して構築する際に、Nucleus RTOSが提供するロイヤリティ不要ソリューションを利用することができます。

Blackfinプロセッサ・ファミリーに属するADS-BF561プロセッサは、高い処理性能と低電力消費の両方が求められる現代の組込みオーディオ/ ビデオおよび通信アプリケーションに対応するように設計されています。ADSP-BF561プロセッサが提供する高度な最適化と、高速でスケーラブルな Nucleus RTOSのコンビネーションは、マルチメディアおよびテレコミュニケーション・デバイスの開発に向けた強力なソリューションを提供します。また、 Nucleus IPC(プロセス間通信)やNucleus FILE(ファイル管理)ソフトウェアなどの豊富なNucleusミドルウェアがADSP-BF561プロセッサをサポートします。

「ア ナログ・デバイセズは、Nucleus RTOSがBlackfinアーキテクチャ向けサポートを拡張し、今回新たにADSP-BF561プロセッサを追加したことを大変うれしく思っています。 製品開発に携わるエンジニアにとって、製品化までの時間は大変重要な要素であり、この効果的なリアルタイム・オペレーティングシステムを使用することで、 私たち双方のカスタマーは強力な組込みアプリケーションを迅速に開発することができます。」(Analog Devices, Inc.、メディアプラットフォーム/サービスグループ、ジェネラルマネジャー: Gerald McGuire)

「NucleusソフトウェアのBlackfinプロセッサ・サポートに新しく追加したADSP-BF561向けサポートは、多機能搭載マルチメディア市 場の組込み開発者のニーズに応えていくという私たちのコミットメントの現れでもあります。さらにNucleus IPCが、システム内の各プロセッサが同じNucleus RTOS APIを使用することを可能にすることから、容易なプロセッサ間通信を実現します。」(アクセラレイテッド・テクノロジー、マーケティング・ディレク ター: Robert Day)

アクセラレイテッド・テクノロジー事業部について
EDAのテクノロジー・リーダであるメンター・グラフィックスは、EDAベンダーとして唯一組込みシステム開発ソリューションにフォーカスを置き、ハード ウェアとソフトウェアの両側面を包括するソリューションを提供しています。メンター・グラフィックスのアクセラレイテッド・テクノロジー事業部は、本部を 米国アラバマ州モービル市に構え、世界各地に営業所と代理店を持ちます。組込みシステム開発者に最高品質のサービスを提供することを使命とし、分かりやす いコメントの入ったソースコードと、業界をリードするロイヤリティ不要ビジネスモデルに基づくRTOSやミドルウェアを始めとし、xtUMLベースのモデ リングツール、プロトタイピングツール、その他開発ツールなど提供することにより、time-to-marketを短縮し、エンジニアに完全なソリュー ションを提供します。

 

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マーケティング部
エリソン 有理
E-mail: yuri_ellison@mentor.com