Nucleus 802.11iソフトウェアをリリース

2006年05月31日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社米国オレゴン州、日本法人メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社:本社東京都品川区、コーポレート・ヴァイス・プレジデント:パトリック・ウィリアムス、以下メンター)は本日、IEEE 802.11iおよびWAP/WAP 2.0に対応するワイヤレス・イーサネット・アプリケーションの開発に向け、Nucleus 802.11iのリリースを発表します。Nucleusを使用する開発者は、コンフィギュラブルなNucleus 802.11iを利用することで、ワイヤレス・クライアント・デバイスに先進セキュリティ機能を追加することができます。
Nucleus 802.11iが提供する先進セキュリティ機能によって、企業用途のセキュリティを確立するRADIUSサーバなどの認証サーバを使用することができるほ か、SOHOなどの個人用途のセキュリティに向けパスワードを設定することもできます。

メンターの組込みシステム事業部、プロダクト・マーケティング・マネジャーであるGlen Johnson は次のように述べています。「メンターのNucleus 802.11iは、現代のワイヤレス・イーサネット・ネットワークにおけるセキュリティ問題に応える、豊富な機能を備えた高性能ソリューションを提供します。Nucleus 802.11iを使用することで、最新のセキュリティ機能を容易に追加することができ、安全性が保障された製品の迅速な市場投入が可能となります。」

Nucleus 802.11iは、IEEE 802.11標準、クライアント−エンベデッドの実装です。WAPおよびWAP 2をサポートするコンフィギュラブルなNucleus 802.11iは、ネットワーク・アプリケーションの特別なニーズに合わせ、容易にカスタマイズすることができます。

Nucleus 802.11iは、WAPやIEEE 802.11iが持つ高度なセキュリティ機能であるTKIP(Temporal Key Integrity Protocol)や、CCMP(Counter Mode with Cipher Block Chaining Message Authentication Code Protocol)をAES(Advanced Encryption Standard)アルゴリズムと共にサポートしています。また、Nucleus 802.1Xと連携することで、事前共有パスワードや認証サーバを活用しワイヤレス・ネットワークへの不正アクセスを防止するほか、ローミングの高速化を 実現するIEEE 802.11i標準に準拠するPMK(Pair-wise Master key)キャッシングサポートの設定も可能にします。

Nucleus 802.11 STAソフトウェアは、先進セキュリティ機能の統計および設定の管理を実現するよう、IEEE 802.11i標準に定義されたMIB(Management Information Base)をサポートし、Nucleus SNMP と連携しています。


組込み開発ソリューション について
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