Nucleus OS向けInflexion Platform ユーザー・インタフェースの拡張
2007年04月16日
メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、同社のNucleus OS向けユーザー・インタフェースInflexion Platform UIのための新しいAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を発表しました。このAPIは、エレクトロニクス製品向けのダイナミック なユーザー・インタフェースを迅速に開発する新しいアプローチを提供するものです。このAPIによって今日の消費者がエレクトロニクス製品に求める、視覚 的にもアピール性が高く使いやすいGUI画面を開発することができ、またGUIの再利用、更新も簡単に行うことができます。
「エレクトロニクス機器メーカーは、製品を柔軟かつエキサイティングなものにすると同時にユーザー・インタフェースを差別化するという困難な課題に直面し ています。Inflexion Platform UIはメニューやアプリケーションを開発する強力なエンジンであり、これにより顧客の期待を上回るUIを開発できます。Inflexion Platform UIの新しいポータル技術はエレクトロニクス機器メーカーに対し、従来複雑なコード開発を行わずには実現できなかった説得力のあるインタフェースを開発す るチャンスを提供するものです。」メンター・グラフィックスのEmbedded Systems Division、General ManagerのNeil Hendersonはこのように語っています。
エレクトロニクス機器メーカーは、近年ますます顧客に合わせた製品カスタマイズ、競合他社との差別化、使いやすさの向上、そしてタイム・トゥ・マーケット を短縮しなければならないといった圧力に直面しています。機器のユーザー・インタフェースを開発し変更する能力は、これらの課題に対応する上で重要な役割 を果たします。Inflexion Platformの新しいAPIによって開発者は機器のUI全体を通じて高度な「テーマを持った」ビジュアルを提供し、迅速に更新することが可能となりま す。
従来の組込みUIソリューションは、インタフェースの変更が生じるたびにデバイスのソフトウェア・スタックを変更する必要があり、これによりリスクの拡大 と遅延が発生していました。Inflexion Platform UIは、標準的なエレクトロニクス機器に必要とされるUIロジックを全て自動化することでこの問題を回避しています。これにより、グラフィカル・ディスプ レイを持つあらゆる機器で利用できる、カスタマイズ可能かつ拡張可能なメニュー・システム及びアプリケーション・エンジンが実現されています。更に柔軟か つ再利用可能なXML(Extensible Markup Lanugage)によって階層ブラウズ、詳細表示、スクロールなど多くの主要な対話動作を、コーディング無しに自動生成できます。
提供時期
新しいAPIを含むInflexion Platformは、今日のエレクトロニクス機器に最も幅広く適用されている商用OSの一つであるNucleus OS向けに現在提供中です。詳しい情報は、メンター・グラフィックスの組込みシステム担当部門にお問い合わせいただくか、ウェブサイト http://www.mentorg.co.jp/embedded/index.html をご覧ください。
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本件に関するお問合わせ
メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社
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