メンター・グラフィックスのMAJIC JTAGプローブがSigma Designsのセキュア・メディア・プロセッサをサポート
2009年02月10日
メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、MAJIC® JTAGプローブ・シリーズがSigma Designsのセキュア・メディア・プロセッサSMP8654、SMP8655を含むSMP8650ファミリをサポートしたことを発表しました。ホスト ベースの開発ツールとSMPファミリのプロセッサ間にインテリジェントな接続を実現するMAJICは、高解像度IPTV用セット・トップ・ボックス、ビデ オ・オンデマンド(VoD)ならびにVoIP(Voice over IP)などに挙げられるターゲット・アプリケーションのより迅速な立ち上げ、プログラミング、デバッグを可能にします。
MAJIC が実現する強力なターゲットとの接続は、他のドライバや標準ネットワーク・インタフェースが機能する以前の製品開発初期などにおいて極めて重要です。 JTAGプローブは、SoC内のキャッシュ、バス、その他のペリフェラルに隔てられている組込みプロセッサ・コアに対して直接的な接続と可視性をもたらし ます。
Sigma DesignsのSMP8654/55はMIPS 4KEcと24Kfの2個のプロセッサを搭載しており、共にJTAG接続でアクセス可能です。各開発ステージにおけるニーズに対応するMAJICのモデルを選択することが可能です。
- MAJIC-MT: 両方のコアに対してコンカレントなデバッグ・セッションをサポート
- MAJIC-LX: コア全体に対して単一のデバッグ接続をサポート
- MAJIC-LT: 最も低価格で、Flashの最終プログラミングのみが必要なプロジェクトに最適
MAJIC- LXおよびMAJIC-MTは、最大40 MHzまでのJTAGクロック速度に対応しており、高速なダウンロードが可能です。すべてのMAJIC製品モデルは、Sigma Designsが以前から提供しているSMP8634プロセッサをサポートしているほか、MIPSやLinux開発環境でよく使用されている様々なGNU GDBバリアントを含む複数のデバッグ環境をサポートしています。
MAJICには、Linuxやその他の開発環境をサポート するOpenDebugインタフェース・ソフトウェア、標準テストパターンを含むメモリ・テスト用ユーティリティ、Flashプログラミング・ユーティリ ティ、MONiceコマンドライン・デバッガも含まれています。MONiceスクリプト言語を用いて、フルデバッグ環境を必要としない場合の量産用スクリ プトを作成できます。
メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックスは、EDA(Electronic Design Automation)のテクノロジ・リーダーとして、高性能な電子機器を短期間でよりコスト効率よく開発するためのハードウェアおよびソフトウェアのソ リューションを提供しています。ますます複雑化する基板およびチップ設計の世界でエンジニアが直面する様々な設計上の課題を克服するための革新的な製品お よびソリューションを提供します。メンター・グラフィックスは業界で最も幅広いクラス最高の製品ポートフォリオを有し、EDAベンダとして唯一組込みソフ トウェア・ソリューションを持っている企業です。メンター・グラフィックスについての詳しい情報はhttp://www.mentorg.co.jpをご覧ください。
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