三洋電機が次世代マルチメディアLSI設計にメンターのCatapult C Synthesisを採用
2005年05月26日
メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社:米国オレゴン州、日本法人メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社:東京都品川区、コーポレー ト・ヴァイス・プレジデント:パトリック・ウイリアムス、以下メンター)は本日、三洋電機株式会社(本社:大阪府守口市、以下三洋電機)がメンターの Catapult C Synthesisツールを選択したことを発表します。主要な高位合成ツールを比較評価した結果、三洋電機は結果品質、開発期間の短縮、使い易さ、そして 同社のC/C++設計フローへの適合性等に基づいてCatapult C Synthesisツールを選択しました。三洋電機はこれまで動作合成を使って開発期間の短縮に取り組んできました。最近になって、同社は動作合成より も一歩先へ進み、純粋なアンタイムドのシステム・モデルを入力とするアルゴリズム合成について検討することを決めました。アルゴリズム合成はインプリメン テーションのための手間が格段に少なく、設計者は制約条件を使ってインタフェースと階層を指定するだけで、オリジナルのCソースを変更することなく FPGAあるいはASICをターゲットとした合成を実行できます。
「Catapult Cの結果品質と使い易さは非常に説得力がありました。このツールを使うことにより、より高い抽象度レベルから設計を開始して、従来よりもかなり早く簡潔な RTLコードにすることができました。アルゴリズム記述から自動的にASICおよびFPGAハードウェアを生成することにより、ハードウェア設計者はコー ディングに割く時間を短縮して、設計のより重要な分野に時間をかけることができるようになります」と、山内英樹氏(三洋電機株式会社、 研究開発本部 デジタルシステム研究所、LSI設計技術担当主席、工学博士)はコメントしています。
Catapult C Synthesisは、コア・アルゴリズムとインタフェースの両方がアンタイムドなC++ソースを合成できる唯一の製品です。その結果、設計者はマイクロ アーキテクチャやインタフェースを変更しながら詳細な「what-if」解析を行い、十分に最適化されたハードウェア設計を実現することができます。 Catapult C Synthesisは標準的なRTL合成ツールを使ってゲートレベルに合成できるRTLを出力しますので、幅広いツールフローに組み込むことが可能です。
メンターのDesign Creation and Synthesis Division、General ManagerのSimon Blochは次のように述べています。「三洋電機はマルチメディア家電市場をリードする世界的な企業で高位合成のエキスパートあり、タイム・トゥ・マーケットと高い品質を達成するために、同社にCatapult C Synthesisを選択いただき光栄に思います。また、今回の採用は、メンターが日本市場に対して積極的に取り組んでいることを立証するものです」。
| ● | Cベース設計について | |
| http://www.mentorg.co.jp/solution/c-design.html |
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E-mail: mktg_mgj@mentor.com
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