技術文献
あなたのFPGA安全設計は十分安全ですか?

このセミナー資料では、まず何が原因で安全とは言えないFPGA設計になるのかについて、そしてFPGAの安全設計を行うためのアプローチについて見てみます。そしてこれらの問題に対して論理合成をどのように活用することができるか、最後に、実際に設計が安全対策の要求を満たしていることをどのように検証するかについて見ていきます。
FPGAのパフォーマンス向上のためのリタイミング手法
リタイミングは、1983年にLeisersonおよびSaxeにより提唱された同期回路の最適化テクニックです。それ以降、リタイミングの概念はそれほど幅広く利用され、追求されてきたとは言えませんが、最近になって設計者はより高速な処理、そして高い帯域幅を求めるようになってきました。帯域幅の問題は、ネットワークおよび通信システムにおいて最もよくあるボトルネックとなり、現在でもその状態は続いています。同時に、設計自体もより複雑で、高度なものになってきています。本稿では以下について説明します。
1) FPGA合成ツールにおいてリタイミング機能をどのように実装し、使用するか。
2) リタイミング・アルゴリズムのターゲット・テクノロジとしてFPGAが他のテクノロジより適しているのは何故か。
3) 今日のFPGA合成フローにリタイミングがどのように統合されているか。