Veloce DFT App

ゲートレベルDFT回路をテープアウト前に高速検証

Veloce DFT Appは、DFT(Design-For-Test)検証を加速させ、テープアウト前にテストベクタとDFTロジックの正しさを完全検証することで、信頼性の向上、リスクの低減、迅速なチップ立ち上げを実現するソリューションです。

Veloce DFT App

ATPG、BIST、機能パターンをゲートレベルで包括的にシミュレーションするという従来のチップ設計プロセスを真の意味で「前倒し」する手段がVeloce DFT Appです。高いパフォーマンスを発揮するエミュレータと組み合わせることでより多くのシミュレーションサイクルを実施できるので、スケジュールどおりのDFT検証を可能とし、結果的にTime-to-Marketと歩留まりの両方を改善させます。

エミュレーションとシミュレーションのパフォーマンス対決

Veloce DFT Appを使用すると、シミュレーションに比べて数千倍から数万倍高速に検証できます。完全なゲートレベルDFT検証を迅速に実行することで、マスク作製前にエラーを修正し、より短いTime-to-Marketと高い歩留まりを達成します。

Design
DFT Methodology
Design Size
No. of Cycles
Simulation Runtime
Veloce Runtime
Improvement
Sensor Design ATPG Scan 32 MG 2M 3.1 days 90 seconds 3000x
WideIO Design MBIST 16 MG 8B 83.3 days 120 minutes 1000x
CPU Core ATPG Scan 16 MG 90K 0.5 day 5 seconds 10000x
Graphics Subsystem ATPG Scan 16 MG 780K 2.7 days 58 seconds 4000x

Veloceゲートレベルフロー

VeloceのオペレーティングシステムであるVeloce OS3により、シリコン精度を確保した高速なゲートレベル設計フローを確立します。このフローには、Veloce OS3のほか、Veloce DFTをはじめとするゲートレベルアプリケーションが必要です。

Veloceエミュレーション環境

DFT Appは、DFT検証基盤を構成するその他のVeloce AppsやVeloce機能を支えるVeloceエコシステムとシームレスに連携します。

Veloce Appsは、生産効率の向上と検証リスクの低減を視野に入れたエミュレータの新たな使用モデルにも対応しています。従来は解決が難しかった検証課題にエミュレーションの手法を取り入れることで、素早く徹底的に多くの検証タスクを遂行できます。

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