Veloce VirtuaLAB

仮想ペリフェラル/ホストデバイスにより、エミュレータは世界各地のハードウェア/ソフトウェアエンジニアがいつでもアクセスできる共有リソースに

Veloce VirtuaLABは、いくつものインタフェースをペリフェラルやホストデバイスにつないだSoCのプリシリコン検証を初めて完全に実現したソフトウェアソリューションです。

複数のインタフェースを仮想デバイスに置き換えることで、エミュレータの操作性が改善するとともにインサーキットエミュレーション(ICE)と同等の機能が実現します。

特長

Veloce VirtuaLab

Veloce OS3によるサポート

Veloce OS3のプロジェクト管理およびキューイングソフトウェアでサポートされた仮想化によって、従来は実験室に設置していたエミュレータをデータセンターに設置可能になります。これにより複数のハードウェア/ソフトウェアエンジニアが各拠点から同時にアクセスできるようになります。

SystemC、SystemVerilogに対応

Veloce VirtuaLABフローでは、Veloce2とQuestaは両方ともSystemCとSystemVerilogをサポートするため、ユーザは、テストベンチプロトコルインタフェースと検証IPに対応したOVM/UVMを使用する環境にVeloce VirtuaLABソリューションを統合することができます。

ビデオ/オーディオ、ストレージ、マルチメディア、ネットワークなどの各種アプリケーションプロトコルと業界標準のバスプロトコルに対する優れた柔軟性と可視性を提供します。

エミュレーションのリソースをデータセンターで一元管理

ペリフェラルモデルを物理デバイスから仮想デバイスに変えることで、エミュレータをデータセンターなどに設置できるようになり、利用は1か所の実験室や単一ユーザに限定されなくなります。

投資を早期に回収

ソフトウェア/ハードウェアエンジニアであっても統合エンジニアであっても、いつでもエミュレーション機能にアクセスできる柔軟性があるため、エミュレーションはサイクル単位で最も低コストの検証ソリューションとなります。

高い確実性

エミュレータを実験室ではなくデータセンターに設置可能になったことで、破損したケーブルやピンを交換するまでの時間や、外部のターゲットハードウェアをつなぐケーブル交換スタッフの作業待ちの時間などのダウンタイムを解消します。

マルチユーザの検証環境を柔軟に構築

高価なテスタを複数用意したり、エミュレータに別のターゲットハードウェアを接続したりすることなく、ユーザの環境を何度でも複製できます。

検証コンポーネントを再利用

シミュレーションとエミュレーションで同じモニタとプロトコルチェッカを使用できます。製品の品質向上を見込めると同時に、プロトコル問題をデバッグするための高価なロジックアナライザも不要です。

デバッグが容易

ファンクションコントローラ上で実行しているターゲットプロトコルのソフトウェアスタックの可視性を、専用ハードウェアに対するアクセス制限を設けずに設定できます。

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