テストベンチのいらない検証 2020

イベント情報

開催期間 : 2020/11/25(水)& 11/26(木)
開催時間 : 14:00~15:30(受付: 13:45以降随時)
会場 : オンライン

<ご注意>弊社が競合、異業種と判断した企業およびその代理店の方、法人格を持たない個人の方、対象外と判断した方については、ウェビナーへの登録、参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

【Day 1】フォーマルアプリと自動検証/レジスタ検証および接続検証の自動化

開催日時: 2020/11/25(水)14:00 - 15:30

フォーマルアプリと自動検証
Wilson Research Groupの市場調査によれば、フォーマル検証によるプロパティチェックの導入はもちろんのこと、自動フォーマル検証と呼ばれる技術の導入が急激に進んでおり、その導入価値が高いことが伺えます。このセッションでは最新のマーケット情報、自動フォーマル検証についての概要、そして誰もが陥りやすい共通の問題を網羅的、自動的に解析、特定するツール技術についてご紹介いたします。

レジスタ検証および接続検証の自動化
コンフィギュレーション、コントロール、ステータスなど、メモリマップされたレジスタには、バスインタフェースからアドレスデコードを介してアクセスします。仕様にはフィールドごとにアクセスポリシーやロケーション、リセット値などが定められ、これに基づいて検証を行います。しかしUVMなどのレジスタ機能を用いても、テスト作成には膨大な時間がかかります。また接続検証についても、直接接続のみならず、I/Oのマルチプレクシングや条件付き接続、BISTなど、非常に複雑化しており、検証のためのテスト作成にはやはり膨大な時間を必要とします。このような設計構造に対しては網羅性を特徴とするフォーマル検証が非常に有効です。このセッションではフォーマル検証による検証の実践方法についてご紹介いたします。

内容

  • フォーマル検証導入のトレンド
    2020 Wilson Research Group Functional Verification Studyより
  • 自動フォーマル検証について仕組みと、利点
  • 普遍的機能仕様を全自動で検証するメリット
  • Register Check
  • Connectivity Check
参加申込み

概要

本セミナーは、2019年10月に開催した「テストベンチのいらない検証セミナー」の第二弾として、2日間に分けてお届けするものです。

テストベンチが準備できるよりもっと前にRTL設計の初期品質を提示することは、プロジェクト全体のコスト削減と検証品質の向上につながります。昨年からのアップデートも含め、自動フォーマル技術の新たな適用領域についてご紹介いたします。


【Day 2】「X」の考え方と検証に与える影響の回避方法/非同期転送に関する自動化された完全検証

開催日時: 2020/11/26(木)14:00 - 15:30

「X」の考え方と検証に与える影響の回避方法
シミュレーションで扱う値として存在する「X」はシリコンの振舞いとは異なります。設計の初期化やローパワーの境界で発生する「X」により、重要な信号の値が変化したり、あるいはバグによる影響をマスクしてしまう可能性があります。またそれだけでなく、デバッグそのものを難しくしてしまいます。フォーマル検証では「X」が意味するすべての値を扱います。シミュレーションの前に、「X」伝搬に関するすべての可能性を検証し、そのソースを特定することで、それ以降のRTL検証とデバッグ、さらにはゲートレベルのシミュレーションなど後行程からの手戻りを防ぐことができます。

非同期転送に関する自動化された完全検証
非同期関係にあるクロックドメインを超える信号については、周波数が高くなるほどメタスタビリティ発生の可能性が高くなります。そのような信号を特定し、適切なシンクロナイザを挿入することは、非同期転送を確実に行う上で欠かせません。しかし、単にシンクロナイザを入れるだけでは解決にはならず、シンクロナイザによって異なるプロトコルを遵守しているかどうかの検証が必要です。 このセッションでは、テストベンチを使わなくともできるレベルのCDC検証についてご紹介し、さらにテストベンチを使用することで、より高品質の検証を行う方法について解説いたします。

  • シミュレーションにおけるXの考え方
  • X楽観論(X-Optimism)とX悲観論(X-Pessimism)
  • XのソースとX伝搬による機能破壊
  • フォーマルによるX効果の検証
  • 非同期クロック・ドメイン間の通信の問題と問題を効果的かつ完全に解決する方法
  • テストベンチ不要のCDC構造検証とフォーマル手法によるスタティックCDCプロトコル検証
  • テストベンチを活用したダイナミックCDCプロトコル検証とシリコン上のメタスタビリティの影響をモデリングするダイナミック・リコンバージェンス検証
 
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動作環境

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Detailed system requirements

Microsoft® Windows Vista® Home Basic, Home Premium, Ultimate, Business, or Enterprise (32-bit edition)

  • Microsoft Internet Explorer 7 or later
  • Mozilla Firefox 2
  • Adobe Flash® Player 8 or later

Microsoft Windows® XP Professional or Home Edition with Service Pack 2

  • Microsoft Internet Explorer 6, 7
  • Mozilla Firefox 1.x, 2.x
  • Mozilla 1.x or later
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  • Adobe Flash Player 8 or later

Microsoft Windows 2000 with Service Pack 4

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  • Mozilla Firefox 1.x, 2.x
  • Mozilla 1.x
  • Netscape 8
  • Adobe Flash Player 8 or later

Windows hardware requirements

  • Intel® Pentium® II 450MHz or faster processor or equivalent (1GHz recommended when screen sharing)
  • 128MB of RAM

Mac OS X v10.4, 10.5 (Intel)

  • Firefox 1.5.0.3, 2.x
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  • Adobe Flash Player 8 or later

Mac OS X v10.4 (PowerPC®)

  • Safari 1.x, 2.x
  • Firefox 1.x
  • Mozilla 1.x
  • Netscape 7.x or later
  • Adobe Flash Player 8 or later

Mac OS hardware requirements

  • PowerPC G3 500MHz or faster or Intel Core™ Duo 1.83GHz or faster processor
  • 128MB of RAM

Linux:

  • Red Hat® Enterprise Linux® (REHL) 3 update 8; RHEL 4 update 4 (AS/ES/WS); Novell SUSE® 9.x or 10.1
  • Mozilla Firefox 1.5.0.7, 2.x
  • Mozilla 1.7.x
  • SeaMonkey 1.0.5
  • Processor: Modern processor 800MHz or faster (1GHz recommended)
  • Memory: 512MB of RAM; 128MB of graphics memory
  • Adobe Flash Player 9 or later

Solaris™

  • Mozilla 1.7
  • Adobe Flash Player 9 or later

Additional requirements

  • Minimum bandwidth 56Kbps