スケーラブル・ベリフィケーション

メンター・グラフィックスは、以下の特性を持つ先進検証メソドロジを提供します。

  • 生産性、予測性、品質の向上
  • 標準準拠(ベンダによる拘束を抹消しいかなる検証フローもサポート)
  • ベスト・テクノロジの取り込み
  • SoC検証に関わる課題をすべて網羅

OVM + Questaについて

OVM for SystemVerilog

OVM(Open Verification Methodology)は、SystemVerilogが唱えるシミュレータ、検証IP、言語のインター・オペラビリティを実現します。

IEEE 1800 SystemVerilog標準に基づくOVMは、上流での統合と検証IPの移植性をもたらす先進検証環境の開発に携わる設計および検証技術者を支援します。このメソドロジはベンダ非依存であり、複数言語およびシミュレータ間のインターオペラビリティを実現します。OVMは、完全にオープンで、強力な暮らす・ライブラリとソースコードが付属しています。

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Questa

メンター・グラフィックスのQuesta®は、高い性能とキャパシティを業界で最も先進の検証機能を結合させた先進検証環境です。

ABV(アサーションベース検証)、テストベンチ自動生成、CDC(カバレッジドリブン検証)が、内臓のアサーションエンジン、先進の制約ソルバー、拡張的な機能カバレッジの機能などによりサポートされています。これらすべての先進検証メソドロジはQuestaの柔軟なアーキテクチャにより実現されれおり、また無類の言語サポートも特長の1つです。

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Functional Verification Chart

VeloceエミュレータがHot 100 Products of 2007の
1つに選出

EDN Hot 100Veloceロジック・エミュレータが、EDN誌の編集者によるHot 100 Products of 2007の1つとして選ばれました。EDNはオンラインおよび紙面による出版物を介し、世界中の技術者や技術管理者にサービスを提供しています。Hot 100 Products of 2007のリストは2007年12月14日号にて公表されました。

スケーラブル・ベリフィケーション関連技術文献

メタスタビリティ効果のもれがなく正確なシミュレーション・モデル作成方法

低消費電力化に伴うクロック・ゲーティングや、設計資産の再利用、様々な周波数で規定されている標準規格への対応など、最近のASIC/SOC設計では複数のクロックによる非同期設計が当たり前になっています。異なるクロックドメイン間でのデータ転送を確実に行うために、受信側の同期化回路挿入や送信側のプロトコル厳守、グレイコード・エンコーディングなどの対策が取られていますが、それでもメタスタビリティは発生してしまいます。この論文は「メタスタビリティ効果のもれがなく正確なシミュレーション・モデル作成方法」と題して、メンター・グラフィックスのRoger Sabbagh氏および富士通研究所の岩下様の共著によるもので、2008年のDVCon(Design and Verification Conference)で取り上げられました。皆様の設計・検証にも非常に参考になると思われる論文であるため、日本語化いたしました。是非ともご一読いただきたいと思います。

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OVM: オープンで相互運用可能な検証メソドロジ

メンター・グラフィックスとケイデンスが共同で開発したプロジェクトOVM(Open Verification Methodology)は、SystemVerilogのオープンな検証手法です。OVMが、通信メカニズムやユーティリティなどのクラスライブラリを提供するため、ユーザはSystemVerilogを使って検証の問題に専念することができます。

OVMには、ユーザがコード化した検証すべきコンポーネントを再利用できるようにするため、さまざまなコンポーネントが互いに持っている関係をアーキテクチャに織り込んでいます。

ここで重要なことは、コンポーネントのインタフェースをきちんと定義しておくことです。インタフェースがそろっていれば、テスト環境を簡単に作成でき、テスト環境の一部に変化が起きてもコンポーネントを分離してモジュールにすることも可能になります。

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Ethernet検証IP: AVMからOVMへの簡単な移行事例

オープンソースの検証メソドロジの潮流を作ったAVM(Advanced Verification Methodology)は、新たな設計検証言語、SystemVerilogを用いて発展してきました。そして今、OVM(Open Verification Methodology)へと、その発展を続けています。AVMからOVMへは、幸いにも既存コードを変更することなく移行できます。

検証IPが単独で充分に検証されたものだとしても、ユーザ環境であるチップで充分に使えるとは限りません。OVM手法は、検証IPがブロック単位からチップレベルへの再利用、そしてシーケンスのレイヤ化機能を定義しています。これによりAVMで開発された検証IPは、OVM互換の検証IPとして容易に移行できるのです。

米Sibridge社はEthernet検証IPの移行において、AVMからOVMへの互換性レイヤを用い、OVM互換とすることに成功しました。この論文では、容易な方法で検証IPをスケーラブルに移行できることをSibridge社の検証IPを例に解説しています。

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