Questa inFact

インテリジェントテストベンチオートメーション

メンター・グラフィックスのQuesta inFactは、業界最高水準のテストベンチオートメーションソリューションです。従来の制約付きランダムテストが果たす役割を対象としていますが、10倍から100倍早くカバレッジ目標を達成します。

エンジニアリングチームは、機能検証プロセスをより短時間で完了できるため、カバレッジ目標を拡張して以前は割愛されていた機能もテストできます。また、Questa inFactはエンジニアの想定を超えたテストを生成し、通常のテスト手法では見逃してしまう困難なコーナーケースも検証します。Questa inFactを使用すると、高品質な製品が保証されます。

Questa inFactにiSDV(インテリジェントなソフトウェアベース検証)機能が追加され、シングル/マルチコアのSoC設計を検証するための組込みCテストプログラムを自動で生成できるようになりました。iSDVは、システムレベルのハードウェア/ソフトウェア検証にインテリジェントテストベンチを自動的に適用することで、IPブロックの検証と完全なシステムレベルの検証とを連携させます。システムレベルでシングルコア設計を検証するディレクテッドテストをCで記述するのは難度が高く、マルチスレッド化された今日のマルチコア設計ではまず不可能です。Questa iSDVはこれを自動化しました。

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進化を続けるテクノロジ

技術革新はまだ終わりません。最先端のテクノロジは、既存のプロセスやフローに適合できなければなりません。Questa inFactは、ほとんど変更することなく現在の検証環境に統合できます。Questa inFactはUVM(およびOVM)手法をはじめ、SystemVerilog、SystemC、C/C++などの標準言語、その他の独自のテストベンチ言語さえサポートしています。独自言語からSystemVerilogへの段階的な移行を目指しているなら、Questa inFactがシームレスに橋渡ししてくれるため、標準以外の言語で記述されたレガシー検証IPをサポートしながら、標準言語のメリットを活用できます。

結果の再現性

Questa inFactを採用する企業が急増しています。ターゲットカバレッジを達成するまでの時間は少なくとも10倍短くなりました。もっとも、多くの企業では100倍以上短縮しています。なぜ、これほど劇的に生産性が向上したのでしょうか。制約付きランダムテストそれ自体は制御不可能で冗長です。ある程度の冗長性は有用ですが、Questa inFactを使用すると、設計者は、今までと同じかそれ以上の数のテストを生成しながら、冗長性のレベルを制御できます。

ユーザ事例

あるネットワーク企業は、以前には3,175 CPU時間を要していた制約付きランダムテストを、Questa inFactを使用して、48 CPU時間で達成できました。それは66倍の速さです。ある家電メーカーは、6 CPUで8週間シミュレーションした後、ターゲットカバレッジが60%の状態が続きました。Questa inFactを使用すると、同じ6 CPUで、たった36時間でターゲットカバレッジが100%達成されました。37倍の速さに加え、40%のカバレッジの増加がもたらされました。どちらの場合も、Questa inFactを既存の環境に統合させるのに要した時間は2日足らずでした。

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