Seamless製品がFreescaleの次世代コミュニケーション・プロセッサPowerQUICC IIIをサポート
2005年09月07日
メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社米国オレゴン州、日本法人メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社:本社東京都品川区、コーポレー ト・ヴァイスプレジデント:パトリック・ウィリアムス、以下メンター)は本日、FreescaleのPowePC(R)コアを搭載したコミュニケーショ ン・プロセッサPowerQUICC(TM) III MPC8548E向けの新しいSeamlessプロセッサ・サポート・パッケージ(PSP)を発表しました。メンターの協調設計環境Seamlessと新 しいPSPにより、MPC8548Eを使ったシステムのボードレベル・ハードウェアならびにソフトウェアを並行して開発できる仮想プラットフォームが構築 できます。このアプローチにより設計者はシミュレーション・スループットを高め、ハードウェアと組み込みソフトウェアの動作をプロトタイプ作成前に検証す ることが可能になります。そしてハードウェアの作り直しにより設計が長期化してしまうリスクを低減することができます。「Seamlessはユーザーにとって価値の高いツールです。これを使って設計のより早い段階で仮想ハードウェア・プロトタイプを構築、実証でき、それが 設計クロージャまでの期間とタイム・トゥ・マーケットの短縮につながります。MPC8548Eプロセッサはネットワーク業界のお客様から高い注目を集めて います。弊社の最先端コミュニケーション・プロセッサの一つであるこの製品をいち早く採用されるお客様に対し、メンターが業界をリードする協調設計環境を ターンキー・ソリューションとして提供してくれるのは非常に喜ばしいことです」と、Freescale SemiconductorのNetworking and Computing Systems Group、PowerQUICC III Product Marketing ManagerのLakshmi Mandyam氏は語っています。
MPC8548EはFreescaleの提供するPowerQUICCならびにPowerPCプロセッサ・ファミリの中でも最新製品の一つであり、 Seamless製品のPSPとしては既に提供されているMPC85xx、MPC82xx、MPC74xx向けのPSPに続くものとなります。 Seamlessを使用することにより、設計者はシミュレーション・ベースの機能プロトタイプを設計工程の早い段階で作成し、検証サイクル全体を通じてこ れを使っていくことができます。SeamlessはHDLシミュレーションからエミュレーションまで完全な検証フローを実現したメンターの Scalable Verificationプラットフォームの一部です。
MPC8548Eは、スケーラブルなe500 SoC(システム・オン・チップ)プラットフォームならびにPowerPCプロセッサ・コアに基づいて開発されたFreescaleの最新次世代コミュニ ケーション・プロセッサのひとつです。この製品はギガヘルツ以上の通信処理性能と、エンタープライズ・ネットワーキング、通信伝送およびスイッチング、 3Gワイヤレス・インフラ、ストレージ、ハイエンド画像処理市場などで要求される卓越したインテグレーションと高速伝送を含む高度な機能を提供します。 MPC8548Eは強力なPowerPCプロセッサ・コア、強化された周辺機能、ならびに高速インターコネクト技術を組み合わせ、I/Oシステム・スルー プットとバランスの取れたプロセッサ性能を実現しています。
メンターのSoC Verification DivisionのGeneral Manager、Serge Leefは次のように述べています。「メンターはハードウェア/ソフトウェア協調検証ソリューションのリーダーとして、Freescaleのような業界を リードするCPUベンダーと協力し、両者のお客様に最高のソリューションを提供しています。メンターとFreescaleのコンビネーションにより、ハー ドウェア開発者はネットワークおよび通信機器に必要とされる高いプロセッサ性能と、スケジュール通りに製品を市場に投入するための効率的な検証手法を得る ことができます」。
| ● | スケーラブル・ベリフィケーションについて | |
| http://www.mentorg.co.jp/solution/scalable.html |
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E-mail: mktg_mgj@mentor.com
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