[マグマ社発表]
マグマ社とメンター・グラフィックス、UPF規格準拠の低消費電力ナノメータ設計向けインプリメンテーション、検証フローの互換性を発表
ICインプリメンテーション・プラットフォームTalusと検証プラットフォームQuestaが、 TATを削減し、生産性を向上させる効率化フローを実現
2007年04月17日
フランス、ニース開催DESIGN, AUTOMATION AND TEST IN EUROPE CONFERENCE発 (2007年4月16日)---米国マグマ・デザイン・オートメーション社(以下、「マグマ社」)(NASDAQ:LAVA)とメンター・グラフィック ス・コーポレーション(本社米国オレゴン州、以下、メンター・グラフィックス)は本日、UPF(Unified Power Format)規格を用いた低消費電力仕様で設計のインプリメンテーション、検証に成功を収めたことを発表しました。マグマ社のICインプリメンテーショ ン・プラットフォームTalus™とメンター・グラフィックスの検証プラットフォームQuestaをベースにしたフローが、最先端低消費電力ナノメータ (以下、「nm」)ICで設計期間を短縮しました。当該フローはこの新しい規格をサポートする初の完全なフローです。この互換性あるUPF企画準拠のイン プリメンテーション、検証フローは、ニースで開催されている「Design, Automation and Test in Europe(DATE)カンファレンス」で、Accelleraの低消費電力ワークショップで発表される予定です。
UPFは、設計や検証プロセスで使用可能な単一の低消費電力記述を提供し、ツールの互換性を促進します。 単一の低消費電力記述がない場合、設計プロセスの各段階はエラーが発生しやすく煩わしい複数のフォーマット変換や、電力目標が互いに簡単にずれてしまう独 自のコマンドに依存せざるを得ません。今回、マグマ社のICインプリメンテーション・システムTalusを使用する設計者やメンター・グラフィックスの検 証環境Questaを使用する検証設計担当者は、同じ低消費電力記述を使用することが可能になりました。
UPF 規格により、複数のパワー領域を渡る信号に対するレベル・シフタの自動挿入、電源に対応した電力信号の配線をはじめとする低消費電力の設計意図に基づい て、RTLからゲートレベル、GDSIIに至るまでの互いに互換性のあるマルチベンダ低消費電力フローを、マグマ社とメンター・グラフィックスは実現する ことができました。RTL設計の合成は、ゲートレベル設計だけではなく、それに対応した検証にそのまま使用可能なゲートレベルUPFファイルも生成しま す。したがって、ゲートレベル設計の情報は、低消費電力を考慮したフロアプランの実装、設計の配置配線にも使用することができます。
マ グマ社、デザイン・インプリメンテーション・ビジネスユニットのジェネラル・マネージャ、Kam Kittrellは次のように述べています。「Mentor社との協力により、製造実績のある弊社のICインプリメンテーション・プラットフォーム TalusがUPFをサポートすることを証明することができました。最先端EDAベンダと協力し、共通のお客様に対して完全な低消費電力設計フローをご提 供し、お客様のTATを向上させ、潜在的な不具合要因を削減することができるようになったことを喜んでいます。ワイヤレス、携帯コンシューマ・デバイスを 開発する弊社のお客様は、この両社の協力からメリットを得ることができるようになります。」
メンター・グラ フィックスのDesign, Verification and Test, Vice President and General Manager,, Robert Hum氏は次のように述べています。「UPFは、高速、オープンかつ包括的な低消費電力設計規格という設計業界の課題に対するAccelleraの解決策 です。この度、UPFをベースにしたマルチベンダのRTLからGDSIIまでの低消費電力フローを発表できたことを誇りに思っています。設計の携帯性や Mentor社の検証プラットフォームQuestaとマグマ社のICインプリメンテーション・プラットフォームTalusのような最高クラスのソリュー ションによるフロー構築の実現、UPFのようなオープン規格のメリットが大いに発揮されています。」
マグマ社とメンター・グラフィックスは、 DATEのAccellera低消費電力ワークショップにて、4月17日(火)にこのフローを発表する予定です。会場の詳細ならびに当該イベントへのご登録は、www.accellera.org をご参照ください。
メンター・グラフィックスの検証ツールについて
検証プラットフォームQuestaは、マルチレベルの抽象化シミュレーション、アサーション・ベースの検証、制約付きランダム生成によるテストベンチの自 動化、カバレッジ・ドリブンの検証をサポートするミックスド・ランゲージの検証ソリューションです。Questaは、SystemVerilog、 VHDL、PSL、SystemC、UPFをサポートしています。
マグマ社のICインプリメンテーション・フローについて
ICインプリメンテーション・プラットフォームTalusは、タイミング、面積、消費電力、シグナル・インテグリティ、歩留まりを同時に解析、最適化する 完全なRTLからテープアウトまでのフローをご提供します。このプラットフォームは、ICインプリメンテーションの新たなメソドロジである Automated Chip Creation™を可能にし、エンジニアの生産性を大幅に向上させます。
メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックス・コーポレーション(Nasdaq: MENT)は、高性能な電子機器を短期間でよりコスト効率よく開発するためのハードウェア及びソフトウェアのソリューションを、世界有数の電子、半導体企 業に対して製品、コンサルティング・サービスそして優れたサポートを提供しているテクノロジ・リーダーです。詳細はhttp://www.mentorg.co.jp/ をご覧ください。
マグマ社 について
マグマ社のIC設計用ソフトウェアは、半導体技術の最高峰として評価されています。世界有数のチップ企業各社がマグマ社製EDA製品を使用し、通信、コン ピュータ、コンシューマ・エレクトロニクス、ネットワーク・アプリケーション用の複雑かつ高性能な集積回路(IC)を、設計期間やコストを削減すると同時 に、設計、検証しています。マグマ社は、ICインプリメンテーション、解析、物理検証、キャラクタライゼーションおよびプログラマブル・ロジックデザイン 用のソフトウェアを提供しており、同社の統合されたRTL-to-GDSIIデザインフローは、"The Fastest Path from RTL to Silicon" ™を実現します。マグマ社はカリフォルニア州サンタクララに本社を、また世界中に支店を置いています。同社は、NASDAQ(チッカー・シンボル LAVA)で株式公開されています。米国マグマ・デザイン・オートメーション社のWebサイトhttp://www.magma-da.com/をご参照ください。
Magmaは、米国マグマ・デザイン・オートメーション社の登録商標です。Talus、 "The Fastest Path from RTL to Silicon"は米国マグマ・デザイン・オートメーション社の商標です。Questaはメンター・グラフィックスの商標です。その他すべての製品名および企業名は、それぞれの企業の商標および登録商標です。
今後の見通しに関する記述:
ここに含まれる歴史的な情報を除いて、本プレスリリース中の、Magma-MentorフローがTATを削減し、生産性を向上させるという記述をはじめと する記述は、今後の見通しに関する記述であり、1995年の米国私慕証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act)に定義されるセーフ・ハーバー(safe harbor)条項に準拠します。これらの記述は、マグマ社の現在の期待と実際の結果が著しく異なる可能性があるリスク及び不確実性を伴います。このよう な結果を引起す可能性がある要因として、マグマ社とMentor社の急速に変化する技術に対する対応能力、両社製品の期待される結果を提供する能力、両社 が今後も協力を継続していくとう決定がありますが、これらに限られるものではありません。潜在的リスク要因に関する詳細については、マグマ社が米国証券取 引委員会(www.sec.gov)に提出した公式書類に記述しています。マグマ社とMentor社は、今後の見通しに関する記述を更新するいかなる責任、義務も負いません。
| ● | スケーラブル・ベリフィケーション について | |
| http://www.mentorg.co.jp/solution/sv/ | ||
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