メンター・グラフィックス、急成長する
Mentor Safe ISO 26262認定プログラムにReqTracerを追加

2017年02月22日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、同社のMentor® Safe機能安全認定プログラムに、要件仕様管理と追跡の業界標準ソフトウェアツールであるReqTracer™を追加し、同プログラムをさらに拡張したことを発表しました。スタンドアロンツールとして最高のツール信頼度(TCL: Tool Confidence Level)を達成したReqTracerは、安全性が重要なISO 26262設計および検証フローにおいて、ASIL Dを含むすべてのリスクレベルで適用できます。

業界で最も幅広く包括的なISO 26262認定および認証プログラムであるMentor Safeは、自動車業界や産業機器業界の顧客が、複雑化する機能安全認定プロセスを確実かつ迅速に遂行することを目的として策定されました。Mentor Safeには、今回追加されたReqTracerのほかに、Tessent®シリコンテストおよび歩留まり解析ツール、Nucleus® SafetyCert™リアルタイムOS(RTOS)、Volcano VSTAR™ AUTOSAR OSおよびベーシックソフトウェア(BSW)スタックが含まれ、またSoCアプリケーションと車載電子システムの設計、検証、テストを支援するメンター・グラフィックス製品に対するISO 26262認定文書および報告書も多数含まれます。

「業界のニーズが高度な自動運転に向かって進んでいくなか、車載システムエンジニアは業界の厳しい機能安全性要件に準拠しながらも、これまでにない技術革新を生み出すことを求められています。Mentor Safeは、車両アーキテクチャが一層高度化していく時代を勝ち抜くための技術、文書、サポートを提供することで、顧客が二律背反する要件を両立できるよう支援します。」メンター・グラフィックス、Vice President and General Manager、Brian Derrickは、上記のように述べています。

ReqTracerは、すべてのプロジェクト、特に自動車やその他の安全性が重要視されるアプリケーションに非常に有益なツールであり、設計プロセス全体を通じて複数ソースの要件を自動追跡します。レポート生成を簡素化し、要件変更による影響をリアルタイムに追跡管理し、設計レビューと監査サイクルを効率化するカスタム文書を生成する機能が備わっています。こうした自動化により、プロジェクトチームは実装と検証に集中できるようになり、結果としてより早い検証クロージャの達成につながります。

車載システムサプライヤとして長い実績のあるメンター・グラフィックスは、ほぼすべての大手OEMおよびTier 1サプライヤに対し、接続性、電動化、自動運転、アーキテクチャの分野を対象とした設計ツールと組込みソフトウェアを提供してきました。オートモーティブグレードの電気/電子(E/E)システムプロバイダとしての輝かしい実績は、ほぼ30年を数えます。

Mentor Safeおよびプログラム認定製品とソリューションについての詳細は、http://go.mentor.com/mentorsafe[英語]をご覧ください。

メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックス・コーポレーションは、世界中で成功を収めている電子機器メーカー、半導体企業、電子システム構築ベンダのニーズに応える製品をはじめとし、コンサルティングサービス、受賞歴を誇るサポートサービスを提供する、電子ハードウェアおよびソフトウェア設計開発ソリューションのグローバルリーダーです。1981年に設立されたメンター・グラフィックスは、昨年度売上高としておよそ11.8億米ドルを計上しており、本社はアメリカ合衆国オレゴン州ウィルソンヴィルに所在しています。メンター・グラフィックスについての詳しい情報は、www.mentorg.co.jpをご覧ください。

Mentor GraphicsはMentor Graphics Corporationの登録商標です。その他記載されている製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。

 

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