メンター・グラフィックスのDesign-to-Siliconソリューション、
サムスン電子の新しい32nm High-Kメタルゲート製品の一部に採用

2010年07月06日

<<英文報道資料抄訳>>

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、Samsung Electronics Co., Ltd.(本社: 韓国)のファウンドリ事業(以下Samsung Foundry)である低消費電力32nm Hi-Kメタルゲート(以下HKMG)製品において、設計および製造の重要な構成要素にメンター・グラフィックスのCalibre® Design-to-Siliconソリューションが含まれることを発表しました。メンター・グラフィックスのCalibre OPCおよびCalibre MDP(Mask Data Preparation)ツール群は製造フローで使用され、Calibre物理検証およびDFM(Design for Manufactaring)製品はSamsung Foundryがサポートする設計フローの一部となっています。

「メンター・グラフィックスとSamsung Foundryは、Samsung Foundryならびにファウンドリ顧客の双方にコストおよび生産性のメリットを提供するために、そして、Calibreプラットフォームの設計/製造機能の開発および効果的な運用のために長年協力してきました。コラボレーションのメリットとパートナーシップへの真剣な取り組みは、ファブレス設計コミュニティによる32nm HKMGテクノロジ活用の成功を可能にする、設計からシリコンまでの包括的なソリューションがタイムリーにリリースされたことにより証明されています。」Samsung ElectronicsCo., Ltd.、System LSI Design Technology、Vice President、Dr. KM Choiは上記のように語っています。

Samsung Foundryとメンター・グラフィックスは、Common Platformテクノロジの主要なサインオフ環境でもある、業界をリードするCalibreプラットフォームをベースに、Gate-Firstの32nm HKMG設計のための包括的な機能を提供します。メンター・グラフィックスのSamsung Foundry 32nm HKMG向けソリューションには、物理検証のためのCalibre nmDRCならびにCalibre nmLVS、リソグラフィばらつきチェックのためのCalibre LFD、そしてDFMのためのCalibre YieldAnalyzerおよびCalibre YieldEnhancerが含まれます。Calibre OPCおよびCalibre MDPツール群はマスクデータ処理フローに適用され、高精度なリソグラフィ・シミュレーションおよび修正を可能にし、高速なマスクTATを実現します。

Samsung Foundry向けCalibreソリューションは、標準的なファウンドリ・リファレンス・フロー以上のものになります。それは両社で共同開発したこのソリューションが、Samsung FoundryのSystem LSI設計者によって業界最先端の量産製品の一部の設計に用いられているためです。フロー全体ならびにSamsung Foundryのデザインキットは、常にSamsung Foundry内で検証、更新が行われるので、両社の顧客はシリコンで実証済みの設計フローに高い信頼をおくことができます。さらに、Calibre DFMプラットフォーム全体およびSamsung Foundry 32nm製品の一部である強力なデザインキットを使うことにより、両社の顧客はSamsung Foundryでのスムーズな立ち上げを達成するように設計をチューニングすることができます。

「Samsung Foundryは、メンター・グラフィックスの革新的なパートナーとしてCalibreプラットフォームの拡張を続け迅速なテクノロジ開発期間と業界をリードする設計/製造結果の達成を支援してきました。設計検証、コンピュテーショナル・リソグラフィ、マスク製造フローにおける両社のコラボレーションは、設計から製造へのハンドオフを成功させるための包括的機能を生み出しました。これにより、この新しいSamsung Foundryのプロセス・テクノロジを利用する設計企業はTime-to-Marketならびに歩留まりの両面においてメリットが得られます。」メンター・グラフィックス、Design-to-Silicon Division、Vice President and General Manager、Joseph Sawickiは上記のようにコメントしています。

メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックスは、EDA(Electronic Design Automation)のテクノロジ・リーダーとして、高性能な電子機器を短期間でよりコスト効率よく開発するためのハードウェアおよびソフトウェアのソ リューションを提供しています。ますます複雑化する基板およびチップ設計の世界でエンジニアが直面する様々な設計上の課題を克服するための革新的な製品お よびソリューションを提供します。メンター・グラフィックスは業界で最も幅広いクラス最高の製品ポートフォリオを有し、EDAベンダとして唯一組込みソフ トウェア・ソリューションを持っている企業です。メンター・グラフィックスについての詳しい情報はhttp://www.mentorg.co.jpをご覧ください。

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