Juniper Networks、メンター・グラフィックスのCalibre およびDFTソリューションを使用して世界初の ネットワーク命令セット・プロセッサを完成

2009年11月10日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、Juniper Networks(本社: 米国、以下Juniper)がメンター・グラフィックスの物理検証およびシリコンテスト・ツールを使用して世界初のネットワーク命令セット・プロセッサ ICを完成したことを発表しました。Juniperの新しいプロセッサは、同社のMX-3Dプラットフォームを実現する最新のJunos® Trioチップセットの一部です。

「当社がCalibre®検証プラットフォームを選択した理由は、DFMを考慮した高いレ ベルの設計環境を提供してくれるからです。この規模の設計になると、高速なTATを実現できるソリューションが必要になります。Calibreのユーザ・ インタフェース環境とスクリプト機能は、問題を素早く発見、デバッグでき、かつ、チップ・アセンブリの自動化にも有効でした。」Juniper、 Senior Director of Foundation Technologies、Debashis Basu氏はこのように語っています。

Juniper は、メンター・グラフィックスのEDT(Embedded Deterministic Test)パターン生成ツールおよびメモリBIST製品の組み合わせにより、厳しいテスト要求に対応しました。数百におよぶ、個別の組み込みメモリを含む Juniperの設計は、配線混雑を最小化し、At-speedテストを可能にし、BISTコントローラの面積を最小限に抑えなければならず、テスト設計 が非常に難しいものでした。Juniperは、メンター・グラフィックスのモジュール化されたテスト・フロー、EDTパターン圧縮、効率的なメモリ BIST技術を駆使することにより、開発目標を達成することに成功しました。

「メンター・グラフィックスは、先端ICテクノ ロジ・ノードでお客様が直面する最新の課題に対応するソリューション開発に注力しています。物理設計検証、テスト、DFMに対するメンター・グラフィック スの目標は、クラス最高の技術を統合されたプラットフォームで実現すると共に、お客様ごとの要件や設計フローに柔軟に対応することです。」メンター・グラ フィックス、Design-to-Silicon Division、Vice President and General Manager、Joseph Sawickiはこのように述べています。

メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックスは、EDA(Electronic Design Automation)のテクノロジ・リーダーとして、高性能な電子機器を短期間でよりコスト効率よく開発するためのハードウェアおよびソフトウェアのソ リューションを提供しています。ますます複雑化する基板およびチップ設計の世界でエンジニアが直面する様々な設計上の課題を克服するための革新的な製品お よびソリューションを提供します。メンター・グラフィックスは業界で最も幅広いクラス最高の製品ポートフォリオを有し、EDAベンダとして唯一組込みソフ トウェア・ソリューションを持っている企業です。メンター・グラフィックスについての詳しい情報はhttp://www.mentorg.co.jpをご覧ください。

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