MicReD製品スイート

パワーサイクル試験 - Power Tester 1500A

電子部品のパワーサイクル試験と熱解析

概要

MicReD Power Tester 1500Aは、パワーサイクル試験と熱解析によって自動車産業、運輸産業、エネルギー産業、それに、風力発電タービンなどの再生可能エネルギー機器にも使われている電子部品のシミュレーションを実施し、製品ライフサイクル全体を通じた性能を測定します。

Power Tester 1500A 

 

「これまでに数々のパワー試験システムを社内で開発してきましたが、それらに比べメンター・グラフィックスのPower Tester 1500Aは専門的なニーズにも対応できるすべての機能がすべてそろった産業用システムです。サイクル試験で伝熱スタックの変化とそれに伴う電気特性の変化をとらえ、複雑に進展する劣化状況を理解することができます。」

ECPE European Center for Power Electronics e.V.のGeneral Manager、Thomas Harder氏はこのように語っています。

パワーサイクル試験と、構造関数解析による過渡熱測定を実施できる唯一のシステム

Power Tester 1500Aは、パワーサイクル試験と、構造関数解析による過渡熱測定を組み合わせて実施できる、業界唯一の試験機です。劣化の進行状況、サイクル数、劣化原因などの診断結果を速やかに取得できます。

パワーサイクル試験を故障状態まで持続

MicReD Power Tester 1500Aは、数万サイクルから何百万サイクルもの電力をモジュールに供給しながら、進行中の劣化を表す診断データを「リアルタイム」で取得するため、テストとラボを行き来する診断期間を大幅に短縮します。事後解析や破壊故障解析を実行する必要もありません。

使いやすく実績あるテクノロジ

高精度な熱特性評価ソリューションとして世界中で幅広い業界に採用されているT3Sterの熱テストハードウェアソリューションがMicReD Power Tester 1500Aの基盤です。扱いやすいタッチスクリーン方式のセットアップと操作機能があるため、専門家や製造担当オペレータでも使用できるシステムです。

幅広いパワーサイクル手法

実際動作に近い現実的な稼働状態をシミュレーションするために、パワーオン/オフ時間一定、ケースの温度スイング一定、稼働中のジャンクション温度上昇一定など、幅広いパワーサイクリングの設定ができます。

多岐にわたるパワーエレクトロニクスのテストが可能

MicReD Power Tester 1500はMOSFET(Metal-Oxide Semiconductor Field-Effect Transistor)、IGBT(Insulated-Gate Bipolar Transistors)、パワーダイオードなど、さまざまのパワーエレクトロニクスをテストすることができます。

 

事例内で掲載した社名、部署名、役職名、氏名などは、事例発表当時のものです。

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