MicReD製品スイート

Power Tester 600A

自動車用パワーエレクトロニクスの市場信頼性を正確に予測

概要

MicReD Power Tester 600Aは、パワー半導体デバイスの故障原因を自動的にテスト、診断する装置です。製造およびラボ環境向けに開発されたPower Tester 600Aを導入すると、数万回、場合によっては数百万回のパワーサイクルを実行しながら、リアルタイムで劣化の進み具合を診断できます。

 

「IGBTモジュールの製品寿命までの性能を把握し、信頼性を確保するために、現在すでにPower Tester 1500Aを使用しています。Power Tester 600Aを導入することで、多くのディスクリートパワーデバイスやモジュールを同時に測定できます。同時測定可能素子数の増強により、出荷後の製品寿命を正確に予測するために必要な統計的な劣化データを取得できるようになります。」

 デルタ電子、Section Manager、Andy Liao氏

  完全自動の電気/熱測定とアクティブパワーサイクル試験

Power Tester 600Aは、完全自動の電気/熱測定とアクティブパワーサイクル試験を同一装置で同時に実行できる業界唯一のテスタです。検査のために被試験デバイスを取り外す必要はありません。

 使いやすいインタフェース

製造現場の技術者にとってもラボの故障解析エンジニアにとっても操作しやすいタッチスクリーンのインタフェースを備えています。

 コスト効率の高い試験

半導体パッケージの電流、電圧、ジャンクション温度を記録しながら、構造関数解析を用いて構造変化や劣化を同時に記録できます。パワーサイクル試験中に構造関数をリアルタイムで解析し、さまざまな劣化メカニズムが引き起こす劣化の進行状況を結果として表示します。このテスト結果から劣化原因が分かるため、ラボで事後調査する必要はありません。

 包括的な信頼性ソリューション

メンター・グラフィックスの熱シミュレーションソフトウェアであるFloTHERMのテストデータと特性評価データを取り込んで、パッケージの詳細な熱モデルを自動キャリブレーションします。

 

事例内で掲載した社名、部署名、役職名、氏名などは、事例発表当時のものです。

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