MicReD製品スイート

T3Ster TeraLED

LED単体およびLEDソリッドステート照明(SSL)アレイの熱特性と光学特性の両方を測定/テスト/評価

概要

Sapphire award

T3Ster TeraLEDは高精度に制御した温度環境でLEDの光学特性を測定するよう設計されています。T3Sterのアドオンオプションとして使用すると、JEDEC規格(JEDEC JESD51-51およびJESD51-52)に完全準拠したLED試験装置が完成します。

TeraLED  

T3Sterによる熱応答の測定とTeraLEDによる光/放射特性評価を組み合わせることで、LEDの光学特性と熱特性を一体的に測定できます。放射束の強度の測定結果は、被試験LEDの熱パラメータをT3Sterで計算するとき考慮され、T3Ster TeraLEDは測定した光出力特性を実際のジャンクション温度の関数として表すためにT3Sterの測定結果を使用します。

 

ヘッドランプ用に出荷されるLEDは、2012年の1000万ユニットから、2018年の7800万ユニットへと大幅に増加する見込みです。車載LEDには、他よりも高い品質、寿命、信頼性を求められます。

 IMSリサーチ(現在はIHS Inc.により買収)のJamie Fox

JEDEC規格に準拠

測定手順と測定結果は最新のJEDEC規格(JESD51-51とJESD51-52)に準拠しています。

多種多様なLEDの試験

積分球(直径30cmと50cmから選択可能)には温度制御可能な試料固定用治具を装着できます。直径30cmの積分球には直径6cmのペルチェ式コールドプレート、直径50cmの積分球には内径が12cmの液冷コールドプレートをそれぞれ使って温度制御します。

温度の安定したリファレンスLEDと各種フィルタ(equispectral、V(λ)、V’(λ)、Xshort、Xlong、Zなど)を搭載した検出システムが標準で装備されています。光フィルタ付き検出器精度は、CIE V(λ)関数に誤差率1.5%で一致しています。

多岐にわたる測定データの迅速な収集

実際の熱抵抗は、実際のLEDジャンクション温度の関数として、光出力パラメータとともに自動的に測定されます。幅広い順方向電流とLED温度の測定はすべて完全自動化されており、わずか数時間で測定は完了します。手作業に丸1日も費やす必要はありません。

熱シミュレーションとホットルーメン計算のための出力データ

T3Sterを使ってJEDEC JESD51-14準拠の測定を行い、LEDパッケージの「ジャンクションからケースまでの熱抵抗」を導き出すと、そのダイナミックコンパクトサーマルモデル(DCTM)を自動的に生成されます。このモデルには、ジャンクションからケースまでの熱流路が含まれており、FloTHERM®とFloEFD™などの熱流体力学(CFD)解析ソフトウェアにそのまま取り込むことができます。

T3Ster TeraLEDの測定結果から導いた光出力モデルとLEDパッケージのコンパクトサーマルモデル(CTM)があれば、 FloEFDの新しいLED用モジュールを使用してLED関連製品の高精度な熱シミュレーション(ホットルーメンの計算を含む)が可能です。T3Ster TeraLEDソフトウェアスイート、T3Ster-Masterソフトウェア、FloEFDの最新バージョンはシームレスに情報のやり取りできます。

 

事例内で掲載した社名、部署名、役職名、氏名などは、事例発表当時のものです。

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