PADSソフトウェアの新リリース、漢字をサポート

2005年10月27日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社米国オレゴン州、日本法人メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社:本社東京都品川区、コーポレート・ヴァイス・プレジデント:パトリック・ウィリアムス、以下メンター)は本日、PCB設計ソリューションPADS 2005 spac1 Japanのリリースを発表しました。このリリースでは漢字をサポートするとともに、設計者の生産性向上、ならびに性能と製造可能性強化のための様々な改良が行われています。

この漢字対応リリースは、英語版リリース(2005年3月10日付プレスリリース、www.mentor.com/products/pcb/pads/news/pads2005_ehancements_pcb_designers.cfm に掲載されている"PADS2005 Provides Significant Productivity and Ease-of-Use Enhancements for PCB Systems Designers"を参照)に対する拡張です。このリリースではPADS Logicの機能強化による回路図入力、表示、解析の高速化とPADSフロー全体に渡る使い易さの向上が行われています。 PADS2005 spac1 Japanリリースには以下の機能が含まれています。
 

  • PADS Logic:アクティブ・フィールドを含むカスタム・タイトルブロック、新しくなったユーザー・インタフェース、全ての新規部品に適用する属性を定義する機能。
  • PADS Layout:製造プロセスでの銅箔バランス調整に役立つ、基板外形の外側まで銅箔ベタ領域を定義する機能。
  • PADS Logic、PADS LayoutでのTrue Typeフォントのサポートによる、外国語文字への対応と読みやすさ向上。
  • PADS AutoRouter:コンポーネント・ルールを持つ差動ペア配線時のエスケープ・パスの処理改善。
  • PADS Logic PDF:標準PDFフォーマットの回路図表現を作成でき、PADS Logicを持っていないユーザーも回路図を閲覧、共有可能。この機能は設計のポータビリティとアクセス性を改善すると同時に、設計に対して不慮の変更が行われてしまうのを防ぐ。
  • PADS SPICEnet:PADS Logicと業界標準SPICEプログラム間のインタフェースを提供。
  • SPICEネットリスト生成時に参照可能なAnalog Simulationチュートリアル:PADS Logicからアナログ・シミュレーションまでのフロー概要と、PADS Libraryにアナログ・モデルを追加する方法を解説。
  • HyperLynx 7.5:マルチドロップ・バス(DDR、DDR2、PCI、PCI-X等)への対応を含む大幅な機能強化と、10,000点以上の新規IBISモデルの追加。
「PADS2005Jに追加された新機能は我々の設計環境をより効率的なものにしてくれます。PADS Logicからの標準PDFフォーマットによるインテリジェントな回路図出力により、PADS Logicを持たないエンジニアともデータを共有できるようになります。この機能により、設計が誤って変更されてしまうのを防ぐことができるだけでなく、設計チーム間やお客様とのコラボレーションも可能になります」と、株式会社キョウデン 設計部 大矢武氏は語っています。

メ ンター・グラフィックス・ジャパンのコーポレート・ヴァイス・プレジデントのパトリック・ウィリアムスは次のように述べています。「メンターは継続して PCB設計ソフトウェアの高い性能基準を確立していきます。強化された性能、新しい機能、日本語フォントのサポート追加により、これからも設計者の厳しい ニーズに対応いたします。今回のリリースでは、設計チーム内の効率的なコミュニケーションを設計の整合性を損なうことなく実現できると同時に、生産性の向 上によりマーケット・ウィンドウの縮小にも対応していくことが可能です」。


PCBシステム について
  http://www.mentorg.co.jp/products/pcb-system-design/


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