PADSユーザー向けI/O Designerをリリース:FPGA/PCBのコラボレート設計を加速

2007年10月03日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、PADS I/O Designerのリリースを発表しました。I/O Designerは、PCB上に複雑なFPGAを実装する際の設計サイクルの短縮、性能改善、製品コスト削減において豊富な実績を持つ製品です。PADS I/O Designerは、PCB設計ソリューションであるPADSのユーザーをターゲットとしており、高集積度、高性能FPGAの使用が幅広いエレクトロニク ス製品に拡大していることを受け、I/O Designerが持つメリットをPADSユーザー向けに戦略的な価格で提供するものです。

「メ ンター・グラフィックスのI/O Designerは、FPGAとPCBの統合プロセスを最適化することで極めて優れた生産性のメリットを提供してきました。」AlteraのSenior Vice President of Product and Corporate Marketing、Danny Brian氏はこのように語っています。「PADSユーザー向けI/O Designerのリリースは、より広いFPGA/PCBユーザーに対して設計期間短縮とPCBコスト削減のメリットをもたらします。Alteraの先端 FPGA技術とPADS I/O Designerの組み合わせは、PADSユーザーが主流のFPGAの使用を拡大するための完璧なソリューションを提供します。」

「業 界をリードする統合FPGA/PCB設計過程で、メンター・グラフィックスはお客様に大きなメリットを提供してきました。」メンター・グラフィックスの Systems Design Division、Vice President and General ManagerのHenry Pottsはこのように語っています。「ハイエンドFPGAのユーザーからは、最大50%のtime-to-marketの削減とシステム性能の向上、さ らに製品コスト削減につながるPCB層数の削減が報告されています。エレクトロニクス製品における最先端FPGAの採用が進む中、PADSユーザーに対し てI/O Designerを提供することの意義は非常に大きいと言えます。」

PADS I/O Designerについて
PADS I/O Designerファミリは、今日の多ピン、高速FPGAをPCBに実装する上で必要とされる様々な処理を自動化し、各設計フローを統合することで、共通 するFPGAとPCBの設計を可能にします。PADS I/O Designerは、何もない状態、初期HDL記述、あるいはトップレベルのDxDesigner設計から、様々なcorrect-by- construction手法やドラッグ&ドロップによるPCB信号のFPGAピン割り当て手法などを用いてFPGAとPCBのインタフェースを迅速に定 義し、その後以下を介してFPGAとPCB間のインタフェースを同期化します。

  • DxDesignerファイルおよび回路図の自動生成
  • 必須FPGAベンダ・ファイル、HDLファイル、論理合成制約ファイルの自動生成および管理

PADS I/O Designerはオプションとして、FPGAベンダ・ルールに基づいたピンスワップを行うためにPADS Layoutの設計ファイルをインポートすることができます。また、PADS Layoutの設計を活用しFPGAインタフェースに基づいたPCB配線の最適化を行うことが可能です。単一PADS Layou設計内で複数のFPGAインタフェースを同時に最適化する機能も備えています。

PADSについて
PADSは、WindowsベースPCB設計ソリューションのスタンダードです。豊富な機能と導入しやすい価格によりユーザーに高い投資効果を提供し、簡単な設計から複雑なハイスピード設計までを、高速、高品質かつ簡単に実行することができます。PADSソリューションについての詳しい情報は、Webサイ トhttp://www.mentorg.co.jp/products/pcb-system-design/design-flows/pads/をご覧ください。



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メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社 
コーポレート・マーケティング部
E-mail: mktg_mgj@mentor.com