AUTOSAR
ベーシックソフトウェア(BSW)
メンター・グラフィックスは、自動車のエンジニアリング・アーキテクチャに関するオープン・スタンダードの策定に取り組む標準化団体、AUTOSARのプレミアム・メンバーです。
- 2009年生産開始(SOP)の量産プロジェクト向けに販売およびサポート
- 大手OEMの2011年SOP用にAUTOSARスタックを統合
- AUTOSARコンソーシアム用にLIN 2.0およびFlexRayパーツのリファレンス実装
- LINコンソーシアム用のLIN 2.1リファレンス仕様(+LIN診断とブートローダ)。メンター・グラフィックスはLINコンソーシアム運営委員会のメンバーです。
メンター・グラフィックスのAUTOSAR BSWスタック
メンター・グラフィックスのAUTOSARツールにはAUTOSAR指定の完全なBSWスタックが付属しており、これを使用して高性能な量産車に即したソリューションを実現できます。メンター・グラフィックスは、標準BSWモジュールに加え、ブートローダ、ランタイム環境(RTE)、カスタマイズ診断、カスタマイズSWC(ソフトウェア・コンポーネント)も提供しています。

メンター・グラフィックスのAUTOSAR BSWスタックは、モジュール・テストと統合テストを完全に終え、最適化されたものです。
- 予測可能なリアルタイム・ネットワーク動作
- 最高水準の効率性(低いメモリ使用率、短い実行時間、小さなコード・サイズ)
- バリアントのサポート(PostBuildのロード/選択、Link-Timeなど複数のバリアント)
- 移植容易性(低コストでの新規プラットフォームへの移植可能)
- Automotive SPICEの開発標準に完全準拠した高品質な開発
自動車業界向けソリューションとメンター・グラフィックスのツール
システム・モデリング
モデル駆動型アーキテクチャ(MDA)により、ターゲット非依存のアプリケーション・モデルを効果的、かつ実践的に再利用を促します。
メカトロニクス・シミュレーション
アナログ、デジタル、ミックスシグナル・システムの設計と解析のための仮想ラボ環境。
車載ネットワーク
車載ネットワークに特化した、ネットワーク/データ伝送ソリューション。
電装システム設計およびワイヤ・ハーネス設計
統合化されたアプリケーションと強力な設計データ管理によりシームレスなフローを実現します。
AUTOSAR
AUTOSAR (AUTomotive Open System ARchitecture) は、オープンで標準化された自動車ソフトウェア・アーキテクチャで、自動車メーカー、サプライヤ、そしてツール開発者とが共同で開発しています。
流体シミュレーションと熱測定
自動車設計者が車両の内部と外部の両方から性能評価を行えます。
自動車業界関連リソース
AUTOSAR開発とラウンドトリップ・エンジニアリング 信頼性を実現する5つのステップ
本稿では、MathWorksのMATLAB、Simulink、Embedded Coder、そしてメンター・グラフィックスのAUTOSARオーサリングツールであるVolcano Vehicle Systems Architect(VSA)を紹介し、アーキテクチャ設計環境とモデルベース設計環境における情報のやり取りと相互運用性について、5つのステップに分けて解説します。 技術文献を表示
AUTOSAR開発の鍵となるラウンドトリップ・エンジニアリング
AUTOSARは7年の開発期間を経てついに、本格的な生産体制が整いました。AUTOSARベースの開発プロセスでは数々の多彩なツールが利用されており、ツールどうしのスムーズな連携が非常に重要視されています。本稿では、ツールの相互運用性にとってラウンドトリップ・エンジニアリングが必要不可欠な理由について、メンター・グラフィックスとMathWorksが例をまじえてご紹介します。自動車業界に携わるエンジニアにとって、ラウンドトリップ・エンジニアリングは反復型開発プロセスを進めるうえで欠かせない手法となっています。 技術文献を表示