車載ネットワーク

ボディ・エレクトロニクス、パワートレインの様な、ECUサブシステムを含む車載ネットワーク・システムを車両設計全般に組み込む際、重大な問題が発生することがあります。

Volcanoスイートは、今日の複雑な車両設計におけるECUとサブシステムの増加、またそれに伴う多数の信号、通信の起こり得る組み合わせをコントロールする、車載ネットワークおよびそのデータ通信のためのソリューションです。

Volcanoはトップダウン型の決定論的なネットワーク設計、検証プロセスを提供することにより、ネットワーク要件、信号処理の必要なタイミングに基づいた車載ネットワークの設計を可能にします。

製品

Volcano Network Architect (VNA) - Volcano Network Architect (VNA) は、メンター・グラフィックスのCANおよびLIN通信システム向け設計/解析ツールです。VNAは、設計、解析、並びに管理機能を持ち、固定メッセージを使用する既存の電子コントロールユニット(ECU)を使用したシステムの設計をサポートします。

Volcano Target Package (VTP) for CAN & LIN – Volcano Target package(VTP)は、コンフィギュレーションツールと、アプリケーションがCANないしはLIN通信を使用するためのソフトウェア・モジュールにより構成された通信用組込みソフトウェアです。

Volcano Bootloader (BL) – Volcano Bootloader(BL)は、各々のソフトウェアモジュールの更新を可能にする、スタンドアローン型のプログラムです。

自動車業界向けソリューションとメンター・グラフィックスのツール

システム・モデリング

モデル駆動型アーキテクチャ(MDA)により、ターゲット非依存のアプリケーション・モデルを効果的、かつ実践的に再利用を促します。

メカトロニクス・シミュレーション

アナログ、デジタル、ミックスシグナル・システムの設計と解析のための仮想ラボ環境。

車載ネットワーク

車載ネットワークに特化した、ネットワーク/データ伝送ソリューション。

電装システム設計およびワイヤ・ハーネス設計

統合化されたアプリケーションと強力な設計データ管理によりシームレスなフローを実現します。

AUTOSAR

AUTOSAR (AUTomotive Open System ARchitecture) は、オープンで標準化された自動車ソフトウェア・アーキテクチャで、自動車メーカー、サプライヤ、そしてツール開発者とが共同で開発しています。

流体シミュレーションと熱測定

自動車設計者が車両の内部と外部の両方から性能評価を行えます。

自動車業界関連リソース

AUTOSAR開発とラウンドトリップ・エンジニアリング 信頼性を実現する5つのステップ

本稿では、MathWorksのMATLAB、Simulink、Embedded Coder、そしてメンター・グラフィックスのAUTOSARオーサリングツールであるVolcano Vehicle Systems Architect(VSA)を紹介し、アーキテクチャ設計環境とモデルベース設計環境における情報のやり取りと相互運用性について、5つのステップに分けて解説します。 技術文献を表示

AUTOSAR開発の鍵となるラウンドトリップ・エンジニアリング

AUTOSARは7年の開発期間を経てついに、本格的な生産体制が整いました。AUTOSARベースの開発プロセスでは数々の多彩なツールが利用されており、ツールどうしのスムーズな連携が非常に重要視されています。本稿では、ツールの相互運用性にとってラウンドトリップ・エンジニアリングが必要不可欠な理由について、メンター・グラフィックスとMathWorksが例をまじえてご紹介します。自動車業界に携わるエンジニアにとって、ラウンドトリップ・エンジニアリングは反復型開発プロセスを進めるうえで欠かせない手法となっています。 技術文献を表示