Tapeout-to-Mask
包括的で柔軟なTapeout-to-Maskフロー
メンター・グラフィックスのTapeout-to-Maskソリューションは、クラス最高の精度、スピード、所有コストを提供します。メンター・グラフィックスでは、GDSII物理設計(レイアウト)を、製造工程に送る高解像度フラクチャ・マスクに変換するすべてのツールを揃えています。
メンター・グラフィックスのTapeout-to-Maskフローが一貫性と柔軟性に優れている理由:
- すべてのツールはCalibre階層ジオメトリ・エンジン上に構築
- OASISを下層データベース形式として使用
- すべてのツールに統一されたコマンド言語を採用
このソリューションによって、完全一体型のTapeout-to-Maskフローを素早く構築でき、最短のターンアラウンド時間(TAT)で、最高のスループットを実現します。
Tapeout-to-Maskソリューションの概要
メンター・グラフィックスのTapeout-to-Maskソリューションは、すべてのプロセス・ノードに対応した第3世代RET(解像度向上)およびマスク加工ツールを全搭載しています。
- マスク合成
- 解像度向上機能
- スキャッタリング・バー
- 移相マスク割り当て
- ダブル・パターニング(LELE)
- DDL分解
- 光近接効果補正(OPC)
- OPC検証
- マスク光近接効果補正(MPC)
- マスク製造可能性評価
- マイクロニクス、JEOL、MEBES、東芝、日立形式でのマスク・フラクチャリング
- プロセス・モデルとツール設定ワークベンチ
- マスク表示とマージ・ユーティリティ
- シリコンプリントイメージ・シミュレーション・ユーティリティ
仮想製造が大活躍
Calibreは、製造前パターン転送精度を判断するための、各マスク・レイヤのリソグラフィ工程のシミュレーションを行う仮想製造環境です。マスク作成中に製造実現性を評価することによって、すべての汎用マスク・ライタにおいて最高品質の仕上がりを保ちながら、TATを短縮し、リスピンを減少させることができます。フルチップ、グリッドベースのシミュレーションが、雑なシミュレーションでは検出できないサイドローブやプリントsbarなどの不要なプリント機能をキャッチします。使いやすい表示ツールを使用して、問題のあるエリアを素早く評価できます。
設計サイズに関わらずに迅速なターンアラウンドを提供するスケーラビリティ
すべてのCalibreツールには、フラット・プロセスツールに比べてTAT、計算効率、スループットが向上する設計階層を活用しています。 Calibreは非常にスケーラブルなので、あとは使用するハードウェア次第でTATが決定します。任意の数の標準マルチスレッドx86プラットフォームを利用でき、最先端マルチコア・プロセッサを使用して共通プロセッサ・アクセラレーションを追加して、高性能と低運用費を実現できます。
マスク加工全行程の統合フロー
メンター・グラフィックスのMDP(マスクデータ準備)ツールはCalibreプラットフォームと完全に互換性があり、解像度向上の全工程とマスクデータ・フォーマット変換を一括処理できます。以下はCalibre MDPの機能です。- レイヤ派生
- ミラーリング
- スケーリング
- ローテーション
- 平坦化フィル
- 全体/部分的サイジング
- 階層マスクルール・チェック(MRC)
- マスク近接補正(MPC)
MEBES、VSB(Variable-Shaped-Beam)を含むサブウェーブレングス時代のマスク・ライタの主要フォーマットやGDSIIで出力ができます。
詳細
Calibre IC Manufacturingソリューションを使用して、仕上がりを向上させてコストを削減しながら開発サイクルをスピードアップする方法について紹介します。
GDSII-to-Maskフロー・ソリューション
メンター・グラフィックスは、GDSII-to-Maskフローにおける主な課題として、精密なCD(クリティカル・ディメンション)制御の維持によるウエハ歩留まりの向上とマスク製造期間の短縮、製造コストの削減、新テクノロジ開発の期間やコストなどの問題を解決するソリューションを提供しています。マスクデータ処理(MDP)
技術概要:最先端ノードでのマスク作成に関する新課題を、フラクチャリング、マスク検証ツールなどのCalibreソリューションで解決する方法についてCalibre MDP Product ManagerのSteffen Schulzeが語ります... 技術概要を表示[英語]
その他の製品
製造ばらつきの課題
設計
メンター・グラフィックスのばらつきとタイミングを考慮した自動配置配線システムは、多数のモードとコーナーで優れたパフォーマンスと高い歩留まりの両方を同時に実現する「コレクト・バイ・コンストラクション(構築しながら修正する)」のレイアウトを実現します。
製造
メンター・グラフィックスの迅速、正確、そしてコスト効率の高いマスク超解像とデータ準備フローは、65nm、45nm、32nm以下のプロセスで素早いマスク作成と高い製造性を実現します。
改善
ンター・グラフィックスのCalibreプラットフォームは、迅速、正確、そしてもっとも信頼される統合検証、抽出、DFMプラットフォームをライブラリセルとフルチップの両方の分野で提供しています。
安定化
メンター・グラフィックスの生産歩留まりソリューションは、診断ドリブンな歩留まり解析と高品質製造テストを結合して、歩留まり安定化を早めます。
製造ばらつきのリソース
Calibre xACT 3Dによる高度なメモリセル・キャラクタライゼーション
技術文献:メモリ設計者は、高速データ転送と低電力消費の仕様を満たすために、ビット密度を高めることを求められています。高密度化が進むほどインターコネクトとデバイス間の相互作用が増大するため、実際の設計余裕を考慮して設計しなければなりません。 技術文献を表示
Calibre YieldEnhancerのSmartFillテクノロジを使ったHead of the Class(アメリカの無料オンライン学習ツール)のU8500スマートフォン・プラットフォーム
技術文献:ST-Ericssonが次世代U8500チップの開発を開始したときから、設計と実装の課題に直面することに気づいていました。U8500開発は超過密スケジュールであっただけでなく、難しい設計パラメータを実現することが求められていました。 技術文献を表示[英語]