メンター・グラフィックス、インダストリー4.0と
リーンNPIフローをつなげるValor Process Preparationの
最新版を発表

2015年11月09日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、インダストリー4.0の要件を満たす製造エンジニアリングプロセスの実現に主眼を置いた最新版のValor® Process Preparationを発表しました。インダストリー4.0には高い柔軟性が求められますが、メンター・グラフィックスは、複数の製造ライン構成に適切に製品を振り分け、シームレスかつ迅速に製造ラインを切り替える「デジタル製造統治」ソリューションによってこれを実現しました。完全な製品モデルとその製品の製造に関わる多数の製造プロセス定義を単一コンテナとして効率的にまとめることで優れた柔軟性を確保しています。さらに、SMT(表面実装)、組み立て、テストと検査、ステンシル作成の工程で用いる「本番用」装置プログラム、オペレーションデータ、作業指示は、高度なプロセスシミュレーションと装置ライブラリから自動生成できます。これらの結果、製造工程に変更が生じた際の段取り変えに伴うダウンタイムと立ち上げリスクを最小化します。

最新リリースのValor Process Preparationには、回路図、プリント基板(PCB)レイアウト、部品表(BOM)のデータをインテリジェントに紐付ける機能とテストプログラムを高速作成する拡張機能が含まれています。PCBレイアウト上の伝送線路を選択すると、それに対応するノードが回路図上で自動的に表示され、その逆も可能です。こうした高い操作性によって、最高レベルのテスト容易性とショップフロアのリペアステーションにおける高速デバッグを可能にしました。また、回路図の電気部品データと製造用BOMの電気部品データを簡単に照合できる機能も初めて搭載され、テスト装置とSMT装置に正しい結果を確実に送出します。

ドイツに拠点を置くPhoenix Contact、Process Support Manufacturing Engineering、Stefan Schnake氏は、以下のように述べています。「進化を続けるValor Process Preparationを最新ベータ版のv12.1まで試してみて、非常に興奮しました。最新リリースとValorのその他の既存ツールを組み合わせることで、インダストリー4.0社内基準に完全に対応したPCB製造エンジニアリングプロセスを作り上げることができます。」

「メンター・グラフィックスの顧客はみな、インダストリー4.0に必要な高い柔軟性を活かして設計製造一貫プロセスを加速するリーンNPIフローの導入に大きな価値を見出しています。最新のValor Process Preparationは、装置と製造ラインの稼働率を最適化するだけでなく、真にインダストリー4.0に準拠したオペレーションのための完全なエンジニアリングソリューションを提供します。」メンター・グラフィックス、Valor Division、General Manager、Dan Hozは、上記のように述べています。

メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックス・コーポレーションは、世界中で成功を収めている電子機器メーカー、半導体企業、電子システム構築ベンダのニーズに応える製品をはじめとし、コンサルティングサービス、受賞歴を誇るサポートサービスを提供する、電子ハードウェアおよびソフトウェア設計開発ソリューションのグローバルリーダーです。1981年に設立されたメンター・グラフィックスは、過去12ヶ月間の売上高としておよそ12.4億米ドルを計上しており、本社はアメリカ合衆国オレゴン州ウィルソンヴィルに所在しています。メンター・グラフィックスについての詳しい情報は、http://www.mentorg.co.jpをご覧ください。

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