メンター・グラフィックス、電子機器製造のための
セキュアなプラグ&プレイIoTデバイスと
データ収集ソリューションを発表

2016年03月18日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、OML(Open Manufacturing Language)通信標準に基づき実装フロアのあらゆる装置や工程から実データを収集する堅牢なハードウェアデバイスとなるValor® IoT Manufacturingを発表しました。本製品は、製造環境や作業工程に最小限の変更を加えるだけで、インダストリー4.0やスマートファクトリなどの高度なコンセプトをプラグ&プレイ方式でシームレスに実用化するものです。

Valor IoT Manufacturingは内蔵インタフェースを介して、SMT(表面実装)、スクリーンプリンタ、リフローオーブン、検査装置、テスト装置などを含む製造フロー全体はもちろん、システム実装、テスト、修理などの手動工程からもデータを収集、正規化すると同時に、装置と製造フローを制御するOMLを用いた簡潔な標準手法も提供します。MES、ERP、サプライチェーン、PLMなどのエンタープライズアプリケーションにValor IoT Manufacturingを接続すると、ショップフロア向けITプロジェクト展開を加速できます。

「OMLを活用するValor IoT Manufacturingは、今日のエレクトロニクス実装に革命をもたらします。OMLは、プリント基板(PCB)製造業界が待ち望んでいた相互運用性を現実のものとしてくれます。プラグ&プレイで包括的かつセキュアなネットワークと接続を可能にするメンター・グラフィックスのソリューションは、電子機器製造のマスカスタマイゼーションを実現する画期的な製品です。」ARC Advisory Group、Senior Analyst PLM & Industry、Dick Slansky氏は、上記のように語っています。

Valor IoT Manufacturingの分散型アーキテクチャは、高度なスケーラビリティと膨大なデータ量に対応するリアルタイムの並行フローを提供し、ネットワークや接続問題の発生確率を軽減します。また、その堅牢な製品構造により、電源バックアップやフェイルセーフデータ管理などを含むデータの整合性とセキュリティを提供します。

「装置やプロセス間のシームレスで正確なリアルタイムデータ共有により、MESやERP、その他のエンタープライズシステムとの接続を確立するValor IoT Manufacturingは、稼働環境に負担をかけない実装フロアのIT化を支援します。これは業界にとっての大きな前進と言えるでしょう。ショップフロア接続ソリューション分野で長年トップを走り続けるメンター・グラフィックスは、あらゆる装置やプロセスに対応する史上初の包括的インタフェースソリューションを提供できることを誇りに思っています。」メンター・グラフィックス、Valor Division、General Manager、Dan Hozは、上記のように述べています。

製品の詳細と提供について
Valor IoT Manufacturingは、2016年第3四半期より提供を開始します。製品の詳細情報については、www.mentor.com/valor-iotをご覧ください。メンター・グラフィックスは、スマートファクトリ、インダストリー4.0、「製造のインターネット化」にまつわる課題解決を支援する先端プロセスコンサルティングサービスも提供しています。

メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックス・コーポレーションは、世界中で成功を収めている電子機器メーカー、半導体企業、電子システム構築ベンダのニーズに応える製品をはじめとし、コンサルティングサービス、受賞歴を誇るサポートサービスを提供する、電子ハードウェアおよびソフトウェア設計開発ソリューションのグローバルリーダーです。1981年に設立されたメンター・グラフィックスは、昨年度売上高としておよそ11.8億米ドルを計上しており、本社はアメリカ合衆国オレゴン州ウィルソンヴィルに所在しています。メンター・グラフィックスについての詳しい情報は、http://www.mentorg.co.jpをご覧ください。

Mentor GraphicsはMentor Graphics Corporationの登録商標です。その他記載されている製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。

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