Universal Instruments、Fuzionユーザに
メンター・グラフィックスのValor Production Planを提供

2016年06月14日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、電子機器製造業界向けに高度な自動組み立て装置を手がけるグローバルリーダーであるUniversal Instruments(以下Universal)が、同社のFuzion® SMT(表面実装)プラットフォームのユーザにメンター・グラフィックスのValor® Production Planの提供を開始することを発表しました。Valor Production Planを導入すると製造計画パラメータの最適化、装置の製造能力向上、装着ヘッド間の部品干渉調整が可能になり、Fuzionユーザは製造装置稼働率の向上を実現できます。

Valor Production Planは、製造フロー全体を見据えて詳細な要件を考慮するメンター・グラフィックスの独自技術を用いて製品をグループ分けすることでSMTセットアップを最適化します。装置の製造能力、フィーダ可用性、シフト人員、装置有効時間といった制約条件に対処し、複数の組み立てラインをまたぐ何千もの作業指示に対して有限計画を定義できます。製造計画担当者はValor Production Planを意思決定支援ツールとしても活用できるため、何通りものシナリオの評価(what-if解析)や、生産性を最大化する最適なセットアップの見極めに役立ちます。

UniversalのFuzion向けValor Production Planの主な機能と特長は以下のとおりです。

  • Universal .ci2 SMTプログラムファイルと部品ライブラリのインポート機能、および多重部品、最適な静的設定、最適なグループ設定のUniversal DPO形式でのエクスポート機能
  • オンザフライで複数の製造シナリオをシミュレーションする超高速最適化エンジン
  • 利用可能な組み立てライン、フィーダ、トレイ、トロリー、工程所要時間、フィーダ交換ポリシー、稼動可能なオペレーターといったパラメータを包括的にモデル化した実現可能な正しい製造計画化

「メンター・グラフィックスの変わらないビジョンは、業界最高の設計製造一貫フローを提供することです。Universalとの連携はこの設計製造一貫フローを双方の顧客に提供できる素晴らしいチャンスです。高度な製造計画の可否がインダストリー4.0実装の鍵となりつつありますが、今回提案する統合ソリューションは、最適化された機能の数々を実装メーカーが採用する後押しとなるでしょう。」メンター・グラフィックス、Valor Division、General Manager、Dan Hozは、上記のように述べています。

メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックス・コーポレーションは、世界中で成功を収めている電子機器メーカー、半導体企業、電子システム構築ベンダのニーズに応える製品をはじめとし、コンサルティングサービス、受賞歴を誇るサポートサービスを提供する、電子ハードウェアおよびソフトウェア設計開発ソリューションのグローバルリーダーです。1981年に設立されたメンター・グラフィックスは、昨年度売上高としておよそ11.8億米ドルを計上しており、本社はアメリカ合衆国オレゴン州ウィルソンヴィルに所在しています。メンター・グラフィックスについての詳しい情報は、http://www.mentorg.co.jpをご覧ください。

Universal Instrumentsについて
Universal Instrumentsは、電子機器製造業界向けに高度な自動組み立て装置を手がけるグローバルリーダーです。製造プロセスに対する独自の専門知識に加え、表面実装、挿入実装、半導体の高度パッケージング、製造ラインの最終工程自動化に対応する柔軟なプラットフォームで構成された革新的なポートフォリオを通じて、世界的な顧客企業に包括的なソリューションを提供しています。米国ニューヨーク州コンクリンに本拠地を構え、欧州、アジア、南北アメリカに拠点があります。

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