メンター・グラフィックスのAnalog FastSPICE Platform、
Terminus Technologyがアナログ、RF、I/O IP検証に採用

2015年11月19日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、カスタムアナログ、RF、I/O IPのリーディングプロバイダであるTerminus Technology Inc.(本社: 台湾、以下Terminus Technology)が、同社のデータコンバータ、パワーマネジメント、ワイヤレスLAN、ハイスピードI/O、PLLの回路検証およびデバイスノイズ解析に、メンター・グラフィックスのAnalog FastSPICE™ (AFS™) Platformを採用したことを発表しました。

「Terminus Technologyは、カスタムアナログ回路、RF回路、ハイスピードI/O回路のIPに対して厳密な検証要件とノイズ解析を課しています。今回、メンター・グラフィックスのAFS Platformを選んだ理由は、回路検証の精度、性能、キャパシティの面でTerminus Technologyの要件を完全に満たしてくれるからです。AFS Platformのデバイスノイズ解析機能を使用すると、PLLノイズ解析をシリコン精度で達成できます。SerDes回路の検証においても、従来のパラレルSPICEシミュレータの5倍の速度でナノメータSPICE精度に到達しました。」Terminus Technology、R&D、Senior Manager、Yu-Kuo Chen氏は、上記のように述べています。

AFS Platformは、ナノメータスケールのアナログ回路、RF回路、ミックスシグナル回路、メモリ回路、カスタムデジタル回路を世界最速で検証します。10nmまでの回路でファウンドリ認定を受けており、従来のSPICEシミュレータの5~10倍、パラレルSPICEシミュレータの2~6倍の速度でナノメータSPICE精度を達成します。1,000万超の素子を持つ大規模な回路にも対応しており、ミックスシグナルシミュレーションを最速で実行します。1億超の素子に対応するキャパシティを備えたAFS Megaであれば、組込みメモリやアレイベースの回路でもシリコン精度でシミュレーションできます。また、業界唯一の包括的なフルスペクトラムのデバイスノイズ解析機能と生産性の高いアナログ特性評価環境が備わっており、代替手法と比べて5~10倍の速さでシリコン精度のキャラクタライゼーションが可能です。

「Terminus Technologyのカスタムアナログ回路、RF回路、ハイスピードI/O回路検証フローにAFS Platformが選ばれたことを非常に嬉しく思っています。Terminus Technologyの選択は、半導体市場にカスタムIPを提供するプロバイダにとってメンター・グラフィックスが欠かせないパートナーであることのさらなる証しであると言えるでしょう。」メンター・グラフィックス、DSM Division、AMS Products、General Manager、Ravi Subramanianは、上記のように述べています。

メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックス・コーポレーションは、世界中で成功を収めている電子機器メーカー、半導体企業、電子システム構築ベンダのニーズに応える製品をはじめとし、コンサルティングサービス、受賞歴を誇るサポートサービスを提供する、電子ハードウェアおよびソフトウェア設計開発ソリューションのグローバルリーダーです。1981年に設立されたメンター・グラフィックスは、過去12ヶ月間の売上高としておよそ12.4億米ドルを計上しており、本社はアメリカ合衆国オレゴン州ウィルソンヴィルに所在しています。メンター・グラフィックスについての詳しい情報は、http://www.mentorg.co.jpをご覧ください。

Mentor GraphicsはMentor Graphics Corporationの登録商標です。その他記載されている製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。

 

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