MagnaChip、メンター・グラフィックスの
Analog FastSPICE Platformを
アナログ/ミックスシグナル設計の検証に採用

2016年06月23日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、大量生産型コンシューマ製品向けアナログ/ミックスシグナル(AMS)半導体の設計と製造を手がける韓国のMagnaChip Semiconductor Corp.(以下MagnaChip)が、ディスプレイドライバ、電源管理IC、PLLをはじめとする同社のAMSデザインの回路検証とデバイスノイズ解析にメンター・グラフィックスのAnalog FastSPICE™ (AFS™) Platformを採用したことを発表しました。

「MagnaChipには、長くかかるシミュレーション時間の短縮とデバイスノイズ解析を含めたAMS回路の検証フローの実現というニーズがありました。今回AFS Platformを採用した理由は、既存のパラレルSPICEシミュレータと比較して、複数のアナログ回路に対するSPICE精度シミュレーションを2.5~4倍高速に実行できることが実証されたためです。」MagnaChip、Design Technology、Senior Manager、Kihyun Kim博士は、上記のように述べています。

AFS Platformは、アナログ、RF、ミックスシグナル、カスタムデジタルのナノメータ回路を検証できる世界最速のプラットフォームです。世界をリードするファウンドリおよびIDMから認証を受けており、従来のSPICEシミュレータと比べて5~10倍、パラレルSPICEシミュレータと比べて2~6倍高速にナノメータ回路のSPICE精度シミュレーションを達成します。2,000万超の素子を持つ大規模な回路にも対応しており、ミックスシグナルシミュレーションも最速です。AFS Megaは1億超の素子に対応できるキャパシティを持ち、組込みメモリやアレイベースの回路もシリコン精度でシミュレーションします。業界唯一の包括的なフルスペクトラムのデバイスノイズ解析機能と生産性の高いアナログ特性評価環境が備わっており、代替手法と比べて5~10倍高速にシリコン精度のキャラクタライゼーションが可能です。

「MagnaChipがAMS回路検証およびデバイスノイズ解析にAFS Platformを採用したことを喜んでいます。業界で最も幅広く充実したAMS半導体プラットフォームを提供する企業の1社であるMagnaChipの重要なパートナーであることを光栄に思います。」メンター・グラフィックス、Deep Sub Micron Division、General Manager of Analog Mixed Signal Products、Ravi Subramanianは、上記のように述べています。

MagnaChipについて
韓国に本社を構えるMagnaChip Semiconductorは、大量生産型コンシューマ製品向けAMS半導体の設計と製造を手がけています。創業30年の歴史を持ち、業界屈指の広範で充実したAMS半導体プラットフォームを提供しています。出願中のものを含め多数の特許を保有するとともに、半導体のエンジニアリング/製造プロセスに関する幅広い専門性を有しています。MagnaChipについての詳しい情報は、www.magnachip.comをご覧ください。

メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックス・コーポレーションは、世界中で成功を収めている電子機器メーカー、半導体企業、電子システム構築ベンダのニーズに応える製品をはじめとし、コンサルティングサービス、受賞歴を誇るサポートサービスを提供する、電子ハードウェアおよびソフトウェア設計開発ソリューションのグローバルリーダーです。1981年に設立されたメンター・グラフィックスは、昨年度売上高としておよそ11.8億米ドルを計上しており、本社はアメリカ合衆国オレゴン州ウィルソンヴィルに所在しています。メンター・グラフィックスについての詳しい情報は、http://www.mentorg.co.jpをご覧ください。

Mentor GraphicsはMentor Graphics Corporationの登録商標です。その他記載されている製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。

 

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E-mail: yuri_ellison@mentor.com