メンター・グラフィックス、
Center for Power Electronics Systems(CPES)に加盟

2015年03月06日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、種類を問わずさまざまなシステムにおける電力処理能力と配電の効率性の向上を目指しバージニア工科大学に設立されたCPES(Center for Power Electronics Systems)に加盟したことを発表しました。CPESは、自動車用の電力変換器、パワーマネジメントシステム、再生可能エネルギーシステムなど、パワーエレクトロニクス部品に関わる技術とアプリケーションに重点的に取り組むコンソーシアムです。トヨタ自動車、ゼネラル・エレクトリック、フェアチャイルドセミコンダクター、Cree、ローム、三菱をはじめとする78社から構成されており、コンソーシアムの使命に賛同する加盟企業の協力のもと、パワーエレクトロニクス関連の先進的な研究を進め、世界的にも高い評価を得ています。

CPES客員教授で、材料工学/電気/コンピュータ工学科で教鞭を執るG. Q. Lu教授は、メンター・グラフィックスと協業してきました。同教授は、メンター・グラフィックスがMicReD® Industrial Power Tester 1500AをCPESに提供することを受けて次のように述べています。「幅広いバンドギャップのSiCパワーエレクトロニクスデバイスの信頼性テストにおけるメンター・グラフィックスの技量はCPESにとって貴重であり、メンター・グラフィックスの実績ある技術を、半導体、IGBT、MOSFETといったデバイスのパワーと性能の向上に活かせることを期待しています。高精度のパワーエレクトロニクス部品/システムの開発に役立つソフトウェアと半導体熱シミュレーションと特性評価に対する専門性の両方でメンター・グラフィックスが貢献してくれることを嬉しく思います。」

CPESにメンター・グラフィックスが加盟することで、エレクトロニクスの熱設計をシミュレーションするためのソフトウェアの幅が広がり、パワー半導体の寿命予測と熱試験のための熱特性評価手法を採り入れやすくなります。メンター・グラフィックスは、市場をリードするエレクトロニクス熱解析ソフトウェアであるFloTHERM®とFloTHERM XT、汎用的なCFD(数値流体力学)ソフトウェアであるFloEFD®もCPESに無償提供します。

「メンター・グラフィックスの技術とCPESの使命は完全に合致しており、このたびCPESの一員となったことを光栄に思っています。CPESのメンバーである世界的な企業や調査機関との連携を通じて、パワーエレクトロニクスシステム業界とその顧客に大きく貢献していきます。メンター・グラフィックスの技術がCPESの発展に大きく寄与できると信じています。」メンター・グラフィックス、Mechanical Analysis Division、General Manager、Roland Feldhinkelは、上記のように述べています。

メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックス・コーポレーションは、世界中で成功を収めている電子機器メーカー、半導体企業、電子システム構築ベンダのニーズに応える製品をはじめとし、コンサルティングサービス、受賞歴を誇るサポートサービスを提供する、電子ハードウェアおよびソフトウェア設計開発ソリューションのグローバルリーダーです。1981年に設立されたメンター・グラフィックスは、過去12ヶ月間の売上高としておよそ12.4億米ドルを計上しており、本社はアメリカ合衆国オレゴン州ウィルソンヴィルに所在しています。メンター・グラフィックスについての詳しい情報は、www.mentorg.co.jpをご覧ください。

Mentor GraphicsはMentor Graphics Corporationの登録商標です。その他記載されている製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。

 

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メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社
マーケティング部
エリソン 有理
E-mail: yuri_ellison@mentor.com