メンター・グラフィックス、ARM DesignStartと
連携しARM Cortex-M0プロセッサIPおよび
Tanner AMS設計フローを提供

2016年06月13日

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、ARM®との協業により、ARM® DesignStart™プログラムの一環として、ARM Cortex®-M0プロセッサの実装プロセスにメンター・グラフィックスのTanner™アナログ/ミックスシグナル(AMS)設計フローを低コストで利用できるようになったことを発表しました。この協業により、リーズナブルな価格帯の包括的なIC設計ツール群の利用とリファレンスデザインを使用した設計フローの無償評価が可能になり、組込みデバイスおよびIoTデバイスの設計と検証における障壁を低減します。

ARM DesignStartは、設計、シミュレーション、プロトタイピングに向けたARM Cortex-M0プロセッサIPへの無償アクセス、および商用の簡易版ファストトラックライセンス購入オプションを提供するプログラムです。

「無償の評価環境とリーズナブルなTannerのツールスイートを利用すると、どのベンダもCortex-M0ベースのスマートな高度なAMS設計を迅速かつ効率的に開発できるようになります。ARMはメンター・グラフィックスとの協業は、IoTおよび組込み製品の量産までの工程を効率化するとともに、開発者のコスト削減と市場投入までの時間短縮を可能にします。」ARM、CPU Group、Marketing and Strategy、Vice President、Nandan Nayampally氏は、上記のように述べています。

Tanner設計フローは、デジタル、アナログ、AMS、MEMS設計に対応し回路図入力からAMSシミュレーションの実行、物理設計のレイアウトおよび検証までをサポートする高度に統合されたエンドツーエンドのフルフローであり、包括的なプロセッサベースIoTチップ開発環境を提供します。

また、メンター・グラフィックスがオンラインで提供している仮想ラボを利用すると、Tanner設計ツールを用いたARM Cortex-M0ベースのIoTリファレンスデザインの無償評価が可能になります。評価後には特別価格でTannerソフトウェアを簡単に購入でき、ARM DesignStartポータルから提供される無料のCortex-M0設計と組み合わせて顧客独自のIoT設計に着手できます。

「Tanner設計フローは、IoT設計企業の間で既に高い人気を獲得していますが、ARM DesignStartと連携したことで、より一層強化され、AMS設計者がIoT設計にARM Cortex-M0プロセッサを搭載しやすくなりました。」メンター・グラフィックス、Tanner EDA Business Unit、General Manager、Greg Lebsackは、上記のように述べています。

製品の詳細については、http://www.mentorg.co.jp/tannereda/ をご覧ください。

メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックス・コーポレーションは、世界中で成功を収めている電子機器メーカー、半導体企業、電子システム構築ベンダのニーズに応える製品をはじめとし、コンサルティングサービス、受賞歴を誇るサポートサービスを提供する、電子ハードウェアおよびソフトウェア設計開発ソリューションのグローバルリーダーです。1981年に設立されたメンター・グラフィックスは、昨年度売上高としておよそ11.8億米ドルを計上しており、本社はアメリカ合衆国オレゴン州ウィルソンヴィルに所在しています。メンター・グラフィックスについての詳しい情報は、http://www.mentorg.co.jpをご覧ください。

Mentor GraphicsはMentor Graphics Corporationの登録商標です。その他記載されている製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。

 

Tanner AMSおよびMEMSフローについて

 

本件に関するお問合わせ

メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社
マーケティング部
エリソン 有理
E-mail: yuri_ellison@mentor.com