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Siemens EDA Forum 2021 -
テストベンチのいらない検証と品質向上: Questa Lintのご紹介

イベント情報

開催日時:2021/10/21(木)13:00 - 14:30(受付: 12:45以降随時)
会場:オンライン

申込み方法

「参加登録」のボタンをクリックして、ウェビナー登録フォームページにアクセスし必要事項をご入力ください。

ご注意

  • 弊社が競合、異業種と判断した企業およびその代理店の方、法人格を持たない個人の方、対象外と判断した方については、ウェビナーへの登録、参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • ご所属企業の連絡先でご登録ください。
    (フリーメールアドレス、携帯電話アドレスでの登録は受け付けておりません)
  • プログラムや日程は予告なく変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

ウェビナーに関するお問い合わせ先

シーメンスEDAジャパン株式会社
コーポレートマーケティング部
E-mail: mgj_seminar@mentor.com

概要

設計フェーズでRTLを記述し、検証フェーズでシミュレータを使用して検証を行うことは一般的な手順です。しかし書きたてのRTLには、検証フェーズで求められる機能が実現できていることを確認する以前に解決すべき問題が多く潜在しています。そのような問題への対応は、テストベンチ開発工数を浪費するのみならず本来検証すべき機能のシミュレーション工数を圧迫してしまいます。そのため、シミュレーション前に問題を解決しておくことが、検証の効率化に大きく寄与します。また実装フェーズでも、論理合成時に問題となる記述を事前に手当てしておくことが、手戻りを防ぐ1つのキーになります。RTLの問題を発見、解決するフェーズを前倒しできれば、全体の開発コストは大きく変わってきます。

本ウェビナーでは、テストベンチを書かずにデザインの品質を高めるソリューションとして、Questa Design Solution*に新たにインテグレートされたQuesta Lintをご紹介いたします。

*Questa Design Solution: 設計者がRTLの初期品質を向上させるために開発されたテストベンチが不要な統合検証スイート

プログラム

セッション: Questa Lintを活用した初期段階におけるRTL品質の向上

Questa Lintは、Questa Design Solution に統合されたリントツールです。設計の初期段階で構文解析、セマンティック解析、スタイル解析、構造解析を行い、後工程で改修すると多額の費用がかかる問題を早期検出することで、設計品質、開発の予測可能性を高め、プロジェクト・スケジュールへの圧力を緩和します。本セッションでは、Questa Lintの概要と機能を、デモを交えてご紹介いたします。

Q&A

ウェビナーで学べること

  • 設計の早い段階で、可能な限りデザインの品質を高める方法

対象

  • 検証エンジニア、マネージャー
  • ハードウェア設計エンジニア、マネージャー
  • 設計検証環境支援エンジニア、マネージャー